レッドブルF1のマックス・フェルスタッペン 「バーレーンでのRB18は完全に別物になる」
F1ワールドチャンピオンであるマックス・フェルスタッペンは、バルセロナの3日間の走行で206周を走破した後、バーレーンに登場するレッドブル RB18は“完全に異なる”外形で登場すると語る。

レッドブル・レーシングは、2022年のF1世界選手権に向けたプログラムを順調にスタートさせ、2022年F1マシン『RB18』は先週カタルーニャ・サーキットで本格デビューを果たした。

マックス・フェルスタッペンは、総走行距離で5位。レッドブル・レーシングは3日間でメルセデスより34周少ない4位だったが、最終日には赤旗が飛び交った。

1回目のF1プレシーズンテストの評価を求められたマックス・フェルスタッペンは「評価するのは難しい。ポジティブだったのは車がスムーズに走行して、バランスに満足できたことだ。でも、バーレーンは完全に異なるものになるだろうし、レース1に向けても車はまったく違うものになる」とコメント。

「だから、僕にとっては、たくさんのラップをすることに集中し、車のあらゆる側面をしっかりと見極めることが重要だった」

フェルナンド・アロンソのストップで始まり、アルピーヌ、アルファロメオ、ハース、アルファタウリ、アストンマーティンが走行を早めに切り上げた金曜日について、マックス・フェルスタッペンはレッドブル・レーシングが最終日から可能な限り多くを獲得したと語った。

「問題なかった」とマックス・フェルスタッペンは続けた。

「もちろん、かなりの数の赤旗が出たので・・・プログラム全体を完了することはできなかった。でも、すべてがうまく機能していて、車は良い感じだった。それは僕が1日目に行ったことからの継続だった。これは、僕たちにとってここで最も重要な目標だった」

「マシンは本当にうまく走っている。全般的に重量は少し増えているけど、車を運転するのは本当に楽しいです。素晴らしい安定したバランスを持っているし、見た目もクールだと思j。そいつ飛び乗っても素晴らしい」

次はバーレーンでの公式プレシーズンテスト(3月10~12日)が行われ、続いて3月20日に同じ会場でシーズン開幕のグランプリが行われる。

マックス・フェルスタッペンは予選までラップタイムを読み取るつもりはないと警告する。

「わからない。まだラップタイムにはあまり注意を払っていない。バーレーンでのQ3にそれを見てみるつもりだ」

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング