フェルスタッペン 「メルセデスF1の祝賀の“お邪魔虫”でいたくはない」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、メルセデスF1が支配する今季、レース後の祝賀で自分が“お邪魔虫”だと感じてしまうと語り、その気持ちを振り払うためにプッシュし続けていくと誓う。

マックス・フェルスタッペンは、現在、2位のバルテリ・ボッタスから27ポイント差、4位のセルジオ・ペレスに70ポイント差をつけてランキング3位につけている。

今シーズン、マックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスとともに7回表彰台に上がったが、1勝しか収めることができていない。

「表彰台に立つのはいいことだけど、ディナーに出かけると、結局、自分はお邪魔虫のようにに感てしまう。それはあまりに素敵なことではない」とマックス・フェルスタッペンは語る。

「お邪魔虫ではなく、素敵でロマンチックなディナーを楽しむ人になりたい。フラストレーションを抱えて歩きまわり、不可能な結果を得ようとはしたいわけではない」

「とにかくプッシュし続けて、マシンで可能な限りベストな結果を出し続けようとしている。毎週、それは変わらない」

2019年をルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスに次ぐ2位でフィニッシュしたマックス・フェルスタッペンは、次戦バーレーンGPで再びランキング3位を確定させる可能性がある。

F1エミリア・ロマーニャGPでタイヤバーストによってリタイアしたことでタイトル争いの望みが絶たれたマックス・フェルスタッペンは次のように付け加えた。

「少し近づいたように見えたこともあったけど、そのあとにリタイアしたこともあり、すぐに全体像から外れてしまった。今では3位や2位になることを楽しんでいる」

「イモラをとても楽しんでいた。最終的には少し近づいたと思いう。ラップタイムで0.1~0.2秒以内に収まる可能性があったし、彼らについていって、実際にパスすることに本当に意欲的だった」

「通常、彼らはラップごとに0.3~0.4秒くらい僕から逃げているので、私は少し無人地帯にいる。それは望んでいることではない」

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / ホンダF1