マックス・フェルスタッペン 「メルセデスに近づいているのはポジティブ」 / レッドブル・ホンダ F1アイフェルGP 予選
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第11戦 F1アイフェルGPの予選を3番手で終えた。

マックス・フェルスタッペンは、予選セッションを通して力強さをみせ、Q3のアタックラップ1周目でトップタイムを記録。最後のアタックラップはポールポジション獲得に近い走りを見せたが、低い気温に悩まされたコンディションもあり、3番手の結果となった。

「今日は一日を通して調子がよく、決勝グリッドの2列目を獲得できたことはいい結果だったと思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「昨日予定されていた2セッションを走行することができず、皆にとって忙しい土曜日だったと思うけど、総合的に見るとポジティブな一日になった。マシンの感触もよく、全てが安定していました」

「もちろんまだマシンのバランスで改善したい部分があるものの、今日の走行を終えてこのレースウイークに自信を感じている。重要なQ3で、路面が冷たく少しアンダーステアになってしまい、フロントタイヤが削れてゴムを使いすぎてしまいラップタイムに少し影響が出てしまった」

「メルセデスに近づいているということは、僕たちが向かっている方向性が正しいというポジティブな証拠であり、いつも決勝では更にその差を縮めることができている。明日は更に気温が下がると予想されているので、タイヤがどのように働くかが見どころの面白い一戦になりそうだ。どのチームにとっても明日は分からないことばかりの決勝となりそうだけど、走っていてとても楽しいサーキットなのでエキサイティングな一戦となるに違いない」

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / F1ドイツGP