フェルスタッペン 「予選モード禁止がホンダに影響したとは思わない」 / レッドブル・ホンダ F1イタリアGP 予選
レッドブル・ホンダF1のマックスフェルスタッペンは、F1イタリアGPの予選での苦戦が“予選モード”禁止の影響によるものだとは考えていない。

今週末のF1イタリアGPの予選から“予選モード”は禁止され、チームは残りの週末で1つのICEモードを使うことが義務付けられた。予選モードの禁止はレッドブルが求めていたことであり、予選ではメルセデスがアドバンテージを失うと予想されていた。

しかし、実際には正反対のことが起こった。ルイス・ハミルトンがコースレコードを更新し、非メルセデスに0.8秒差ポールポジションを獲得する一方で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはトップ3から締め出され、5番手で予選を終えた。アレクサンダー・アルボンはさらに後方の9番手で終えている。

当然、ホンダF1にも予選モードはあった。皮肉なことにその喪失がレッドブル・ホンダのペースの妨げになったのだろう? マックス・フェルスタッペンはそうは考えていない。

「いいや、正直に言って、後退したとは思っていない」とマックス・フェルスタッペンは語った。

「モンツァ、誰もがトウの中にいるし、他の人よりもうまくトウを仕えた人もいるので、実際に完全な利点や違いを実際に確認するのには少し奇妙なトラックだと思う」

「再び通常のトラックに戻るまで少し待たなければならない。誰もトウをまず、クリーンな空気の中を運転できるトラックをね。それについて何かを言うには早すぎる」

「でも、大きく異なるとは思っていなかった。もちろん、いくつかの異なる発言をしている人もいるけどね。それが現実だ。

「ご覧のとおり、あまり変化は起こっていないし、僕もそうなるとは予想していなかった」

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