トヨタの2025年12月のF1情報を一覧表示します。

平川亮 ハースF1とのF1アブダビGP FP1で11番手「学びの多い1年でした」

2025年12月6日
平川亮 ハースF1とのF1アブダビGP FP1で11番手「学びの多い1年でした」
2025年F1最終戦アブダビGPは金曜フリー走行が行われ、ハースF1チームはリザーブドライバーの平川亮に今季4回目となるFP1走行機会を与えた。エステバン・オコンがセッションを欠席し、平川亮がVF-25を駆って60分間のプログラムを担当した。

平川亮はハードとミディアムを使用し、ベストタイム1分24秒934で11番手。過去に同じサーキットでF1マシンをテストした経験を持つことから、これまでのFP1よりもスムーズに走行を立ち上げ、好調なロングランと低燃料でのパフォーマンスを示した。

カッレ・ロバンペラ F1挑戦へ“破格の減俸” 「来季の基本給は形式的なもの」

2025年12月5日
カッレ・ロバンペラ F1挑戦へ“破格の減俸” 「来季の基本給は形式的なもの」
カッレ・ロバンペラは、ラリーからシングルシーターへ大転換するにあたり「劇的な減俸」を受け入れた。マネージャーのティモ・ヨウヒは、2026年シーズンの基本給について「世界ラリー選手権時代と比べれば、単なる形式的な水準」と述べている。

フィンランド紙 Ilta-Sanomat によれば、25歳のロバンペラは今季トヨタから年間約600万ユーロの給与を得ており、ラリー界でも屈指の高給取りだったとされる。

TOYOTA GAZOO Racing、新型フラッグシップ「GR GT」「GR GT3」を初公開

2025年12月5日
TOYOTA GAZOO Racing、新型フラッグシップ「GR GT」「GR GT3」を初公開
TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は12月5日、新型スポーツカー「GR GT」と「GR GT3」のプロトタイプを正式発表した。両車は“もっといいクルマづくり”を体現するTGRの新たなフラッグシップとして位置づけられ、低重心、軽量・高剛性、空力性能という3つの核を軸に、走りの本質を深く追求している。

開発にはマスタードライバー・モリゾウ(豊田章男会長)を中心に、片岡龍也、石浦宏明、蒲生尚弥らプロドライバー、さらにジェントルマンドライバーの豊田大輔らも初期段階から関わり、エンジニアと“ワンチーム”で開発を推進した。

トヨタ ハースF1チームのタイトルスポンサーに就任「TGR Haas F1 Team」

2025年12月4日
トヨタ ハースF1チームのタイトルスポンサーに就任「TGR Haas F1 Team」
ハースF1チームは、トヨタ自動車のモータースポーツ競技および研究開発部門であるTOYOTA GAZOO Racing(TGR)がアメリカのF1チームのタイトルパートナー権を取得することに伴い、2026年FIAフォーミュラ1世界選手権において正式名称を「TGR Haas F1 Team」とする。

これは両ブランド間の関係強化をさらに示す動きとなる。

カッレ・ロバンペラ 2026年にニュージーランドでシングルシーター挑戦開始

2025年12月3日
カッレ・ロバンペラ 2026年にニュージーランドでシングルシーター挑戦開始
2022・2023年のWRC世界王者カッレ・ロバンペラが、2026年に本格的なシングルシーター挑戦を開始する。最初のステップとして、2026年1月よりニュージーランドで開催される「Castrol Toyota Formula Regional Oceania Trophy」に参戦することが発表された。

ラリー界で数々の最年少記録を塗り替えた25歳のフィンランド人は、トヨタ支援の同選手権でフォーミュラ転向の第一歩を踏み出し、将来的には2026年のスーパーフォーミュラ参戦まで視野に入れた“サーキットレーシングへの変革期”を迎える。
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