トヨタの2009年04月のF1情報を一覧表示します。
ヤルノ・トゥルーリ、F1バーレーンGPを振り返る
2009年4月29日
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レースでは3位でしたが、この結果には満足していますか?
正直に言うと、落胆しているよ。と言うのも、予選がとても上手くいって、トヨタの初優勝に挑めるかもしれないと期待が高まっていたからね。3位より上の結果を期待していたけど、残念ながらそうはならなかった。ただし、僕は今回のレースの最速ラップを記録したわけで、これが今の僕たちのクルマのポテンシャルを示している。
トヨタF1、戦略ミスを悔やむ (F1バーレーンGP)
2009年4月28日
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ポールポジションと2番グリッドからスタートしたトヨタのヤルノ・トゥルーリとティモ・グロックだったが、トゥルーリはレースで3位に落ち、グロックはタイヤに問題を抱え7位でフィニッシュした。
ジョン・ハウエットは、チームはロングスティントでプライムタイヤを使うという決断をし、その決断により、ヤルノとティモの貴重なタイムが犠牲になったことを認めた。
トヨタ:タイヤ戦略が裏目に - 初優勝ならず (F1バーレーンGP)
2009年4月27日
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フロントローからスタートしたトヨタの2台。1コーナーでグロックが前に出て、第1スティントはグロック-トゥルーリの順で順調にリードを広げた。しかし、1回目のピットストップでトヨタの2台はハード側のタイヤを選択。この戦略が裏目に出たカタチとなり、中団での苦しい戦いを強いられることになった。
トヨタ:初のフロントロー独占! (F1バーレーンGP予選)
2009年4月26日
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ヤルノ・トゥルーリがポールポジションを獲得した。トゥルーリにとっては、2005年のアメリカGP以来のポールポジション。トヨタとしても2005年の日本GP以来のポールポジションとなった。
ティモ・グロックも2番手に入り、トヨタはF1参戦で初めてフロントローを独占した。
小林可夢偉がGP2アジアのチャンピオン獲得!
2009年4月26日

トヨタF1チームのサードドライバーを務める小林可夢偉。
25日(土)に行われたGP2アジアシリーズ最終戦バーレーンGPの第1レースで、ポールポジションからスタートした小林可夢偉は4位でフィニッシュ。
ヤルノ・トゥルーリ、ポール獲得も「ブレーキが心配」
2009年4月25日
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ヤルノ・トゥルーリにとって通算4回目、トヨタにとっては2005年の日本GPとなるポールポジション。
トヨタはティモ・グロックも2番グリッドを獲得し、チームにとって初となるフロントローを独占した。
ティモ・グロック 「トゥルーリには敵わなかった」
2009年4月25日
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ティモ・グロックは、セッション終了間近までトップタイムを記録していた。しかし、その直後、ヤルノ・トゥルーリがグロックのタイムを上回り、ポールポジションを獲得した。
グロックは、予選終了後、トゥルーリのタイムに届くことはできなかったことを認めた。
トヨタ:F1バーレーンGP初日
2009年4月25日
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ヤルノ・トゥルーリ
このサーキットでは冬のテストでたくさんの情報を収集したが、今日のコンディションはテストの時とは全く異なっていた。ずっと高い気温に合わせ、いくつかセットアップを変えなければならなかった。また、テストの時より、クルマが滑ったが、たぶん、他のチームのドライバーも同じように感じていると思う。今日はいつものように、タイヤのテストとセットアップのプログラムをこなした。ドライバビリティがもう少し必要だけど、決勝に向けて悪くないスタートができたと思う。
ティモ・グロック、F1中国GPを振り返る
2009年4月22日
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今シーズンの自分の滑り出しをどう評価していますか?
僕とチームにとって、今シーズンは良いスタートが切れたね。個人的な観点から言えば、わずか2戦目にして表彰台に上がれたのは本当にポジティブなことだったし、オーストラリアでのヤルノの3位に続いて、チームは2戦連続で表彰台を獲れたんだからね。中国では全体的にちょっと期待外れだったけれど、でも表彰台を狙える競争力のあるクルマでシーズンをスタートできたのは素晴らしいことだ。自分のパフォーマンスには満足している。何度か難しい状況に置かれたにも関わらず、既にかなりのポイントを獲得できたわけだけど、これに関しては本当に一生懸命仕事をしてくれたチームのみんなにお礼を言わなければならない。