トヨタの2009年03月のF1情報を一覧表示します。

ヤルノ・トゥルーリ (F1マレーシアGPプレビュー)

2009年3月31日
ヤルノ・トゥルーリ (トヨタF1チーム)
ヤルノ・トゥルーリが、2009年F1第2戦マレーシアGPへの意気込みを語った。

ヤルノ・トゥルーリ (トヨタF1チーム)
「たいていマレーシアでは、いい走りができ、結果もいいので、マレーシアGPでのレースには自信をもって臨める。今週末レースがあるマレーシアは、2005年、トヨタ初の表彰台に上り、チームが飛躍のきっかけになった思い出の場所だ。マレーシアといえば、暑さと湿度。どちらもドライバーにとってはやっかいだ。だからこそ冬の間、トレーニングを積み準備はできている。」

ティモ・グロック (F1マレーシアGPプレビュー)

2009年3月31日
ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
ティモ・グロックが、2009年F1第2戦マレーシアGPへの意気込みを語った。

ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
「昨年、早々とリタイアするはめになってしまい、マレーシアでのレースの経験はそれほどない。しかし、フリー走行と予選を走ってみて、とても極端なコンディションだと分かった。マシンにもタイヤにも厳しいけど、自分は、どんな状況や条件の違うサーキットにも対応できるし、早くレースをしたい。」

トヨタ:トゥルーリへの裁定を控訴 (F1オーストラリアGP)

2009年3月30日
トヨタ F1 オーストラリアGP
トヨタF1チームは、F1開幕戦オーストラリアGPで、ヤルノ・トゥルーリが3位、ティモ・グロックが5位でフィニッシュ。

しかし、レース後、セーフティカー中にルイス・ハミルトン(マクラーレン)をオーバーテイクしたとして、トゥルーリに25秒加算ペナルティが下され、トゥルーリは12位に後退。グロックは4位に繰り上がった。

予選ではリアウイングが規約違反と判断され失格処分となりピットレーンからスタートすることになったトヨタ。レースでは最後尾からスタートにもかかわらず、見事な追い上げをみせたが、レース後に再び厳しい裁定がトヨタを待ち受けていた。

ヤルノ・トゥルーリ、25秒加算ペナルティでポイント圏外

2009年3月29日
ペナルティでポイント圏外となったヤルノ・トゥルーリ(トヨタF1)
FIAは、オーストラリアGP決勝後、ヤルノ・トゥルーリ(トヨタF1)に25秒加算ペナルティを下した。

この決定により、トゥルーリは3位から12位となり、ポイントを逃した。

問題のシーンは、レース終盤中のセーフティカー導入時に起きた。トゥルーリは自らのミスによりコースアウトし、その間にルイス・ハミルトン(マクラーレン)がトゥルーリの前に出た。しかし、トゥルーリはセーフティカー導入時にも関わらず、ルイス・ハミルトンを抜き返してしまった。

トヨタの2台、リアウィング違反で最後尾に降格

2009年3月28日
トヨタF1チームに厳しい処分
スチュワードは、オーストラリアGP決勝レースでトヨタF1チームの2台をグリッドの最後尾に降格することを決定とした。

この処分はティモ・グロックとヤルノ・トゥルーリが乗るTF109のリアウィングが過度にたわむことがレギュレーションに違反すると判断されたため。

これにより、予選7番手のティモ・グロックと8番手のヤルノ・トゥルーリは予選失格となり、それぞれ最後尾からスタートすることになった。

トヨタ:期待には届かず (F1オーストラリアGP予選)

2009年3月28日
トヨタ F1
トヨタは、F1 オーストラリアGP予選で、ティモ・グロックが6番手、ヤルノ・トゥルーリが8番手だった。

ティモ・グロック (6番手)
「2回目と3回目のフリー走行では、適切なバランスを見つけるのに少し手こずったけれど、解決策を見つけるために一生懸命作業をして、適切なセットアップに近づけるためにいくつかの作業を行った。もう少し微調整を早めに行えたら、トップ3にコンマ1秒ほどしか離れていない結果だったから、もっと良いグリッドを獲得できたかもしれないけれど、今日の結果に関しては前向きに捉えている。クルマの調子は良い感じだし、我々は明らかに上を狙える位置にいるから、明日の戦略でどうなるか楽しみだ。とても満足しているし、自信はある。」

トヨタ (オーストラリアGP初日)

2009年3月27日
トヨタ F1 オーストラリアGP
トヨタは、F1開幕戦 オーストラリアGP初日のフリー走行で、ヤルノ・トゥルーリが3番手、ティモ・グロックが6番手だった。

ヤルノ・トゥルーリ
「かなり多くの周回数をこなしつつ、たくさんの作業があったから、とても大変な一日だった。我々はタイヤを理解して、適切なセットアップを見つけるためにかなり一生懸命作業を行ったが、決して簡単なことではない。車のバランスにはまだ完全に満足はしていない。タイミング・シートを見ると我々の状況は良く見えるけど、クルマは完璧な状態には至っていないんだ。今は、明日の一番大事な時に向けて、セットアップとバランスを改良するために作業しなければならない。それはさておき、レースの週末の空気と興奮をハンドルの後ろで感じているのが好きなので、グランプリに戻って来られて大変うれしい。これが、私の生きがいなんだ。」

トヨタF1、ディフューザーの合法性に自信

2009年3月26日
トヨタF1チーム
トヨタは、ディフューザーが合法であることを主張する準備ができていると語る。

トヨタ、ウィリアムズ、ブラウンGPのディフューザーのデザインに関しては、いくつかのチームが異議を申し立てている。

噂では、トヨタはあらかじめ事態を想定し、複数デザインのディフューザーをメルボルンに持ち込んでいるとされる。

レッドブル、ディフューザーに異議申し立て

2009年3月25日
ディフューザー問題に異議申し立てか
レッドブル・レーシングは、木曜日のメルボルンでトヨタ、ウィリアムズ、ブラウンGPのマシンが検査を通過するようであれば、ディフューザーのデザインに関して異議を申し立てるだろうと語る。

レッドブルのモーターアドバイザーを強めるヘルムート・マルコは、トヨタ、ウィリアムズ、ブラウンGPのマシンは違法であると宣言した。

「あれは違法だ。もしレギュレーションに沿って修正されないのであれば、木曜日に異議を申し立てるつもりだ」
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