トロ・ロッソ:カルロス・サインツが大健闘の9位 / F1カナダGP
2016年6月13日

カルロス・サインツ (9位)
「今日のここモントリオールは僕にとって本当に良いレースだったよ! レース前に20番手からスタートして9位でフィニッスすると教えられていたら、すぐにサインしただろうね! ポイント圏内まで戻れて本当に満足しているし、走っていてかなり楽しかった」
カルロス・サインツ、ギアボックス交換で5グリッド降格 / F1カナダGP
2016年6月13日

カルロス・サインツは、予選Q2で“ウォール・オブ・チャンピオンズ”にクラッシュ。赤旗の原因となり、タイムを出すことなく16番手で予選を終えていた。
マシンの損傷はそれほど大きくは見えなかったが、トロ・ロッソはレースに前にカルロス・サインツのギアボックスを交換した。
カルロス・サインツ、ウォール・オブ・チャンピオンズでのクラッシュを説明
2016年6月12日

F1カナダGPの予選Q2、カルロス・サインツはウォールの方に軽く目をやったが、距離を測り間違ったためにウォールに接触してサイドを擦りながらメインストレートを直進するはめになった。
トロ・ロッソ:Q3進出には届かず / F1カナダGP 予選
2016年6月12日

ダニール・クビアト (13番手)
「悪いセッションだったとは思わないけど、Q3に進むためにあとコンマ数秒を見つけられなかったのは残念だ。そこが唯一フラストレーションを感じている部分だ。タイヤをもっとうまく働かせることができていれば、僕たちはそれを達成できていたと思う」
【動画】 カルロス・サインツ、“ウォール・オブ・チャンピオンズ”でクラッシュ
2016年6月12日

ストレートエンドにある最終シケインは、F1サーキットの中でも屈指の難関。過去にはナイジェル・マンセル、ミハエル・シューマッハ、デイモン・ヒル、ジャック・ヴィルヌーヴといった歴代F1チャンピオンがここにぶつかってリタイアしており、『Wall of the Champions(チャンピオンの壁)
』とも呼ばれている。
トロ・ロッソ:F1カナダGP 初日レポート
2016年6月11日

カルロス・サインツ (10番手)
「今日は良い金曜日だったと言える。午前中のFP1は赤旗で短縮されてしまったけど、午後のFP2で全部のプログラムをカバーすることができた。問題や目立ったトラブルのない一日だったし、それはいつだって歓迎だ」
トロ・ロッソ、2017年にレッドブルと多くの技術を共有
2016年6月8日

2014年と2015年のように共通のパワーユニット・プラットフォームを持つことは、技術と研究開発でオーバーラップすることが多くなり、コスト削減にも繋がる。
「2つのF1チームを持っていることは常に意味があることだ。チーム間で重複する部分があるからね」とトロ・ロッソの技術代表ジェームズ・キーは語る。
ダニール・クビアト:2016 F1カナダGP プレビュー
2016年6月7日

ダニール・クビアト (トロ・ロッソ)
「先週のモナコでのレースのフラストレーションはもう忘れているし、自分に何ができるかを示したいという決意がさらに固くなっている。ホームに戻って以降、僕の焦点の全ては今週のカナダGPにあった。モントリオールは常に異なる縁石を跳んでいるトラックだと言いたい。縁石はかなり高いし、相当な数だよね!」
カルロス・サインツ:2016 F1カナダGP プレビュー
2016年6月7日

カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
「カナダのスタート/フィニッシュ・ストレートはいつもとても滑りやすい。また、僕たちは非常にローダウンフォースを走らせるので、ブレーキングやステアリングホイールとかなり戦っているときはいつも苦しむことになる。ターン1とターン2はこのトラックにある多くのシケインのひとつだ。2つ目のコーナーはとっても遅い。ここでパワーをかけるのは難しい。常にオーバーステアが出る」