F1 トロロッソ・ホンダ フランスGP
スクーデリア・トロ・ロッソのパフォーマンスエンジニアを務めるギヨーム・デゾテウスが、F1フランスGPのFP3と予選でのトロロッソ・ホンダのパフォーマンスを振り返った。

午前中は曇りだったポール・リカール・サーキットだが、午後1時にプラクティス3が始まると、突然雨に見舞われた。「今日のFP3ではスタートからの急速な天候の変化に、各チームが翻ろうされました」とギヨーム・デゾテウスはコメント。

前日のプラクティス2でPUにトラブルが発生したブレンドン・ハートレーは、新たなパワーユニットに交換してプラクティス3に臨んだ。トロロッソ・ホンダの2台は、ともにウルトラソフトタイヤでコースインしたものの、すぐにピットに戻り、天候の回復を待つことに。

しかし、天候の改善する様子が見られないため、セッション終盤にウエットタイヤを履いてコースイン。わずかに周回を重ねたのみでセッションは終了となった。

「少なくともピエールは、半周はドライで走行することができたのでよかったです。ブレンドンに関してはPUを交換したためインスタレーションラップしかできず、ドライタイヤでタイムを刻むことができませんでした」

「セッションの残りでは激しい雨が降ったため、予選がウエットになった場合に備えてウエットタイヤとインターミディエイトタイヤを温存するため、走行することはできませんでした」

予選は、雨が上がり、コンディションも回復した午後4時に開始された。雨の影響で気温21℃、路面温度30℃と、前日に比べて温度の低いドライコンディションとなった。

トロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーが17番手でQ1敗退。ピエール・ガスリーはQ2進出を果たしたものの、、トータルでQ1のタイムを上回ることができず、14番手でQ2を終え、Q3進出はならなかった。

「昨日のペースから考えて、予選ではもっといい結果を期待していたのですが、残念なものとなってしまいました」とギヨーム・デゾテウスは語る。

「今日の予選はQ2のスタートで特に顕著でしたが、セッション中にコンディションが急速に変化する難しいものとなりました。Q1では、ブレンドンが惜しくもわずか0.2秒の差でQ2進出を逃しました」

「ピエールはセッションの終わりに力強い走りを見せ、見事Q2へ進出してくれましたが、そこでタイムアップを果たせませんでした。最後のアタックではアンダーステアに苦しみ、マシンの性能を最大限に発揮できていなかったようです。今日のデータを基に、その原因を探らなくてはなりません」

「明日の決勝レースに関しては、ピエールが14番手、ブレンドンはかなりグリッド後方からのスタートになりますが、スタート時のタイヤを選択可能ですし、できる限り上のポジションを目指したいと思っています」

F1フランスGP決勝レースは24日(日)午後4時10分(日本時間午後11時10分)にスタートする。

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カテゴリー: トロロッソ | F1フランスGP