トロ・ロッソ F1 中国GP
トロ・ロッソは、F1中国GPの決勝レースでセバスチャン・ブエミが8位、セバスチャン・ブルデーは11位だった。

セバスチャン・ブエミ (8位)
「とてもハッピーだ。チームが非常に良い仕事をしてくれたおかげで、1ポイントを獲得することができた。開幕3戦で2回ポイントを獲得できたので嬉しく思っている。もう少し上のポジションも可能だったかもしれないが、それでもハッピーなのに変わりはない。序盤は非常にコンペティティブでライコネンとハミルトンを抜いたが、その後は少し苦しんだ。これまで経験した中でも一番むずかしいレースだったと思う。ベッテルとのアクシデントはセイフティカー導入時の出来事だ。彼のことは見えていなくて、右に避けようとしたが、それでは十分ではなく接触してしまった。僕はクルマのウィングを交換した。僕が彼のレースを台無しにするようなことがなくて良かったよ」

セバスチャン・ブルデー (11位)
「15番手グリッドからのスタートで、何回かスピンもあったが11位でフィニッシュすることができた。いろんな気持ちが交錯している。アクアプレーニング現象がひどかったので、レースは開催すべきではなかったと思う。今年はクルマのダウンフォースも大幅に減っており、路面にクルマを押さえ付けるのが難しいので、これが状況を悪化させる心配があった。15回や20回はスピンしてもおかしくないようなレースだった。スーティルのクラッシュは誰にでも起こりうることだった。でもひとつ良いことがあるとしたら観戦しているファンにとってはおもしろかっただろうね」

フランツ・トスト
「まず、レッドブル・レーシング、おめでとう。セバスチャンとマーク1−2フィニッシュは見事だった。トロロッソはブエミのおかげで1ポイントを獲得することができた。今日は難しいコンディションだったが、F1出場まだ3戦目なのに、とても良いレースを戦ってくれた。前向きな気持ちでバーレーンへ向かうことができる」

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カテゴリー: F1 / トロロッソ / F1中国GP