トロ・ロッソ(ヨーロッパGP予選)
トロ・ロッソは、F1ヨーロッパGP予選で、セバスチャン・ベッテルが6番手、セバスチャン・ブルデーは10番手だった。

週末を通して力強い走りを見せていたトロ・ロッソは、2台揃ってQ3に進出するという大躍進をみせた。

セバスチャン・ベッテルは、Q2でトップタイムを叩き出すなど、素晴らしい走りを見せ、6番グリッドを獲得。セバスチャン・ブルデーも自身初となるQ3進出を果たした。

セバスチャン・ベッテル (6位)
「これまでの最高の結果なので満足している。最初のグランプリの7位より改善させるのに少し時間がかかったからね。僕たちにとって素晴らしい一日だったよ。一晩かけてセットアップをいくつか変更して、それらがすべてポジティブなことがわかった。チームはデータを最大限に活用するために懸命に働いた。ここでこんなにうまくいくとは予想していなかったけど、2台のマシンがQ3に行けたのは素晴らしいことだね。最初のラップはもう少しよかったはずだけど、ターン12でブレーキン時にリアをロックさせてミスをしてしまった。明日は多くのラップがあるので、ポジションをしっかりキープしなければならない。現実的にポイントを獲るチャンスがあると思うので、レースを楽しみにしている。」

セバスチャン・ブルデー (10位)
「今回は悪くなかった。まだオプションタイヤでグリップを見い出すことができないという問題があるので、その作業をする必要がある。でも、僕隊tのパフォーマンスは良くなっているので満足している。初めてQ3に進めて本当に嬉しいよ。11位や12位に落ちたと聞こえてくるのを待っていたので、素晴らしい気分だったよ!新しいトラックであるここで見えたのは、いくつかのチームは正しい方向に働いていて、いくつかはそうでなかったということだ。チームは、今日のベストのマシンの一台を僕に与えるという素晴らしい仕事をしてくれた。レースでそれを最大限に利用するのは僕にかかっている。タフなレースになるだろうけど、良いスタートをして、ポイントを戦うポジションにいたいね。」

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カテゴリー: F1 / トロロッソ