トロ・ロッソ F1オーストラリアGP 結果
トロ・ロッソは、F1オーストラリアの決勝レースで、ダニエル・リカルドが9位、ジャン・エリック・ベルニュは11位だった。

ダニエル・リカルド (9位)
「最終ラップはどうなっているのか本当にわからなかった。ブルーフラッグと前に多くのマシンがいるのが見えた。カオスだったけど、少なくとも1つ順位を上げることができたのはわかった」

「グループの最後尾にいたのは少しラッキーだった。前でコースオフしている他のマシンがはっきり見えたからね。そのあとジャン・エリックを攻めるチャンスがあった。彼はターン13で守りに入っていたので、反対側に行けると考えてやってみたら9位になることができた。最後の数周はクレイジーだったし、猛烈にプッシュした。スタートで事故に巻き込まれてしまった。現時点では何が起こったのか、誰に責任があるかはわからない。それなりのスタートができたし、外側に動いたけど、そこにはあまりに多くのドライバーがいた。ウィリアムズに左フロントがかなり激しく当たって、ノーズを交換するためにピットインしなければならなかった。そのあとは少しダメージを負ったままレースをしなければならなかった。9位でフィニッシュできて良かったけど、もっと良い結果を出せたと思う。マシンはとても強かったからね。ダメージを負って片方に引っ張られたマシンでレース全体を走り切らなければならなかったけど、マシンはとても強かったからね。反撃するのは簡単ではなかったけど、決して諦めなかったし、ずっとプッシュしていた。かなり満足しているし、ホームであるここオーストラリアでF1初ポイントを獲得できたのは素晴らしいことだ。観客も週末ずっと本当に素晴らしかった」

ジャン・エリック・ベルニュ (11位)
「素晴らしいスタートができたし、いくつか順位を上げることができたけど、ウェバーが僕の右リアに接触して、まっすぐ行ってしまい、多くのタイムを失った。そのあと、僕よりかなり遅かったマシンを追い越すことができず、後ろでスタックしてしまい悪化していった。そのあとディ・レスタを追い抜こうとしたときに小さなミスをしてしまい、ブレーキが少し遅れてグラベルに行ってしまった。汚れたタイヤでも非常に速いタイムを刻むことができた。最後に激しく攻めすぎて多くのポジションを失ってしまったのは残念だ。それがレースだけど、初めてのF1週末で多くのことを学ぶことができたし、ポイントを獲得出来るレースはまだ19戦ある。マシンはうまく働いていたと思うし、週末ずっと競争力があったので、数日後にマレーシアでトラックに戻るのを楽しみにしている」

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カテゴリー: F1 / トロロッソ / F1オーストラリアGP