トロロッソの2008年03月のF1情報を一覧表示します。

ベッテル、「トロ・ロッソでのシーズンに集中している」

2008年3月29日
セバスチャン・ベッテル:インタビュー
セバスチャン、STR2のシーズンスタート、特に予選においての力強さには驚きましたか?あなたはオーストラリアで9番グリッドでしたね。
ええ、そうだね。メルボルンの予選は素晴らしかった。その点では、僕たちが期待していたよりも競争力があったね。セパンは少し事情が違って、トラックには良いマシンが必要とされるたくさんの非常に高速なコーナーがあった。全体的に予選のパフォーマンスには満足しているよ。もっと良くなれるはずだけどね。たぶんもう1列は前にいけるかな。

メルボルンの1周目にはどれくらい落胆しましたか?ポイント圏内でフィニッシュする良いチャンスでしたが。
ラップではないよね。1個のコーナーとコーナー半分だからね。良い予選の後での短いレースだったから、当然かなり落ち込んだよ。特にレース展開から見ればね。誰でもポイントフィニッシュできたんだ。僕たちのバランスシートをアップさせることができる日だったね。

トロ・ロッソはダブル・リタイア

2008年3月23日
1周目でレースを終えたセバスチャン・ブルデー(画像)
トロ・ロッソは、2008年F1第2戦 マレーシアGP決勝レースで、2台揃ってリタイアとなった。

セバスチャン・ブルデーは、ギアボックスに問題が生じ、1周目でリアイア。セバシチャン・ベッテルは、レース中盤にマシンのリアから出火し、マシンを止めた。

トロ・ロッソにとっては信頼性に課題を残す週末となった。

トロ・ロッソ:マレーシアGP予選 ベッテルは15番手

2008年3月22日
トロ・ロッソ
トロ・ロッソは、2008年F1第2戦 マレーシアGP予選で、セバスチャン・ベッテルが15位、セバスチャン・ブルデーが19位という結果だった。

セバスチャン・ブルデーは、Q1でのアタックラップ中にブレーキに問題が発生し、彼にとって初のQ2進出は持ち越された。

トロ・ロッソ:マレーシアGPフリー走行 ベッテルが5番手

2008年3月22日
トロ・ロッソ:マレーシアGPフリー走行 ベッテルが5番手
トロ・ロッソは、第2戦マレーシアGPの初日フリー走行午後のセッションで、セバスチャン・ベッテルが5番手タイムを記録した。セバスチャン・ブルデーは、午後のセッションが開始してすぐにエンジンを壊してしまい、走行することができなかった。

ベッテルは午前中はブレーキに問題を抱えスピンしてコースオフする場面が見られたが、午後のセッションでは5番手タイムとなる1分36秒474を記録した。一方ボーデは、午後のセッションの前にギアボックスのレシオを変更したことが原因でエンジンを壊してしまい、走行することができなかった。

ベルガー、トロ・ロッソ売却を語る

2008年3月21日
トロ・ロッソ売却について語るゲルハルト・ベルガー(画像)
先日、レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツが、トロ・ロッソを売却する意思を示した。それを受けて、トロ・ロッソの共同オーナーであるゲルハルト・ベルガーが現在の心境を語った。

「ディートリッヒの決定を残念に思う。だが、私はそれを理解している。2005年末にミナルディを買ったとき、チームをグリッドの後方から中団まであげることを決意した。彼は財政面を世話し、私はレースを世話した。」

トロ・ロッソ STR2B

2008年3月20日
STR2B
Toro Rosso STR2B
トロ・ロッソの2008年F1マシン「STR2B」。昨年マシンSTR2をそのまま使用するカタチだ。STR2はレッドブルRB3を改良したマシンだが、ギアボックスには今季RB4に使用されるものではなく、昨年使用したSTR2のものを大型化し、耐久性を向上させ、ケーシングの補強改造を施したものを搭載する。

トロ・ロッソ、2010年までに売却

2008年3月19日
売却に出されたトロ・ロッソ(画像)
トロ・ロッソが売却に出された。レッドブルの代表でありトロ・ロッソのオーナーでもあるディートリッヒ・マテシッツは、レッドブル社が2010年までにジュニアチームであるトロ・ロッソを売却する予定であることを認めた。

トロ・ロッソが、親チームであるレッドブルのシャシーを使用していることは公然の事実である。しかし、新しいコンコルド協定では、2010年からカスタマーマシンの使用が禁止される。これによりトロ・ロッソは、2年以内に独自のシャシーを設計・製造しなければならなくなった。

トロ・ロッソ、セバスチャン・ボーデが大健闘

2008年3月17日
F1のデビューレースで大健闘したセバスチャン・ブルデー(画像)
トロ・ロッソは、新人セバスチャン・ブルデーが大健闘。最終的にボーデはリアイアとなったが、初レースでチームに貴重な2ポイントをもたらした。

18番手からのスタートとなったセバスチャン・ブルデーだったが、大荒れのレースの中で巧みなピット戦t略みせ、3度目のセーフティカーのあとは4番手を走行していた。しかし残念なことに残り3周でフェラーリ製エンジンが白煙をあげてしまった。

ボーデは、8位完走扱いとなったが、ホンダのルーベンス・バリチェロが失格になったことで7位となり、初レースで2ポイントを獲得した。

セバスチャン・ベッテルは、スタート直後の1コーナーで接触しリタイアとなった。

トロ・ロッソ:オーストラリアGP予選 ベッテルが10番手

2008年3月15日
Q3に進出したセバスチャン・ベッテル(画像)
トロ・ロッソのドライバーである2人のセバスチャンにとって、オーストラリアGPの予選は、対称的な結果となった。

セバスチャン・ベッテルは。Q3セッションまで進み10番グリッドを獲得。しかし、Q3セッションでは技術的な問題でタイムを出すことはできなかった。

初のF1予選走行となるセバスチャン・ブルデーはマシンのセッティングに苦しみ、またイエローフラッグの影響を受けてしまい18番手に沈んだ。
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