F1とモノポリーが異色コラボ 現行カレンダーを舞台に対戦

「モノポリー フォーミュラ1エディション」は5月20日に予約受付を開始し、7月15日に正式発売される予定で、プレイヤーは現在のF1カレンダーを舞台にボード上を走り、「モノポリー・グランプリ」でチャンピオンシップポイントを争う。
“資産を買う”から“ポイントを争う”へ
通常のモノポリーでは、プレイヤーが「GO」を通過すると200ポンドを受け取る。しかしF1版ではこの定番要素にひねりが加えられ、通過時の報酬ではなく、中央のトラックを走りながらポイントを獲得していく形式となる。
プレイヤーはお気に入りのチームを選び、レーシングヘルメット型のトークンを使ってボード上を進む。F1のレース性、戦略性、チャンピオンシップ争いをボードゲームの仕組みに落とし込んだ内容だ。

F1の商業展開を象徴する新たなコラボ
今回のコラボレーションは、F1がサーキット外のファン層へリーチを広げる取り組みの一環でもある。近年のF1は、映像コンテンツ、ファッション、ゲーム、ライフスタイル分野との接点を強めており、今回のモノポリー版もその流れに位置づけられる。
F1のチーフ・コマーシャル・オフィサーであるエミリー・プラザーは、次のようにコメントした。
「モノポリーは世界で最も象徴的で愛されているボードゲームのひとつであり、そうしたクラシックにF1のひねりを加えられることを非常にうれしく思う」
「このエディションは、F1の興奮と競争性を楽しく、親しみやすい形で表現している。ファンの皆さんが友人や家族とグリッドにつき、モノポリー・グランプリで競い合うことをきっと楽しんでくれると確信している」
ハズブロの玩具・ゲーム部門プレジデントであるビリー・ラゴールも、今回の企画について「両方の世界にとって本物らしく感じられるもの」だと説明した。
「フォーミュラ1は世界で最も象徴的なスポーツ資産のひとつであり、レースデーのアドレナリン、轟くエンジン、ピットレーンのドラマ、一瞬の戦略を、ゲームナイトの体験に持ち込めることをうれしく思う」
F1版モノポリーは、単なるロゴ入り商品ではなく、F1の競争構造そのものをゲーム体験に置き換えたコラボ商品となる。サーキットの外でもF1ブランドを広げる動きは、今後さらに強まりそうだ。
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