セルゲイ・シロトキン 「F1復帰を諦めてはいない」
今年ウィリアムズでF1デビューを果たしたセルゲイ・シロトキンだが、チームは2019年のドライバーとしてジョージ・ラッセルとロバート・クビサの起用を決定。シロトキンはシートを失うことになった。
セルゲイ・シロトキンは、SMP銀行が運営するスポンサーシッププログラムに留まり、FIA 世界耐久選手権（WEC）に参戦する可能性がある。
だが、セルゲイ・シロトキンは「まだプランはない」とアブダビでコメント。
「WECについてはわからない。プライオリティはF1だ。ここですべてを終えられたわけではない。正直、自分の実力はこんなものではないし、客観的な理う由でできなかったことをわかっている。このまま終わるわけにはいかない」
「僕たちはそれに取り組んでいるし、どのようなオプションがあるかはわからないけど、チャンスは訪れると確信している。2020年の復帰を目指して戦うつもりだ」
チームを放出されることになったセルゲイ・シロトキンだが、ウィリアムズの活躍を祈っていると語る。
「彼らが改善できることを願っている」とセルゲイ・シロトキンはコメント。
「僕はこのチームに多くのことを与えた。彼らの成功と笑顔は僕にとって多くの意味がある。彼らと一緒にそこにいられないのは残念だけど、本気で彼らの活躍を祈っている。彼らがそれにどれくらいふさわしいかわかっているからね」
カテゴリー： F1 / セルゲイ・シロトキン / ウィリアムズ・レーシング
