ザウバー F1マイアミGPで“芸術精神を纏う”スペシャルリバリーを披露

ザウバーF1チームの今回のリバリーは「印象的なアート」をテーマにマイアミの鮮やかなアートシーンからインスピレーションを受けたもの。チームはこの一戦限りの特別デザインで“視線を奪う”ことを狙っている。
ニコ・ヒュルケンベルグとガブリエル・ボルトレートは、このテーマに合わせた特別仕様のレーシングスーツを着用し、チームのガレージやピットストップ用機材も統一感のある装いに変更される予定だ。
「このリバリーは単なる見た目の変化ではありません。マイアミの創造的な精神と、ファンの皆さまにF1をよりエネルギッシュに楽しんでもらいたいという我々の思いを表現したものです」とザウバーF1チームのチーフ・コマーシャル・オフィサーのステファノ・バッティストンは語った。
「このリバリーをStakeと共に開発するうえで重視したのは、トラック上での戦いだけでなく、トラック外でも我々の大胆さと創造性を際立たせることです。チームとして忘れられない瞬間と魅力的な体験を生み出すことに取り組んでおり、このマイアミ特別リバリーはまさにその一例です」

なお、フェラーリやレーシングブルズも新たなリバリーデザインを予告しており、水曜日に正式発表される予定。2025年のF1マイアミGPは4度目の開催となり、再びスプリント形式で行われる。
また、メルセデスもマイアミGPに合わせた特別チームウェアを含むアパレルラインを公開している。
カテゴリー: F1 / ザウバーF1チーム / F1マイアミGP