ザウバー F1 アルファロメオ
ザウバーは、2018年のドライバーを務めるシャルル・ルクレールとマーカス・エリクソンが来季のF1マシンでのシート合わせを完了させたことをチームの公式Twitterで報告した。

ザウバーは、2018年にアルファロメオをタイトルスポンサーに迎え、『アルファロメオ・ザウバー』として新たなスタートを切る。ドライバーは、フェラーリの育成ドライバーで2017年のF2チャンピオンであるシャルル・ルクレールがF1デビューを果たすとともに、マーカス・エリクソンが残留してチームでの3シーズン目を戦う。

ザウバーは、20日にシャルル・ルクレール、22日にマーカス・エリクソンが2018年F1マシン用のシート合わせを完了させたことを報告。ヘッドレストはまだブルーの今季マシンのカラーリングだが、2018年からはアルファロメオ・カラーのレッドとホワイトを基調にしたものが採用されることが発表されている。マーカス・エリクソンは2018年から義務化されるHaloを搭載した写真が公開されている。

今季は1年落ちのフェラーリ製パワーユニットを搭載して最下位に終わったザウバーだが、来季からは最新のユニットを得られることになっており、最下位脱却にむけてプレシーズンテスト開始までに20名の人員を増強するとしている。

これまでチーム創設者のペーター・ザウバーの妻クリスティーナのイニシャル“C”+連番というマシン名を採用してきたザウバーだが、アルファロメオ・ザウバーとしてのマシン名や新車発表スケジュールはまだ発表されていない。

アルファロメオ・ザウバー F1 マーカス・エリクソン

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カテゴリー: F1 / ザウバーF1チーム / F1マシン