ザウバー、ホンダとの契約で日本人ドライバー起用の可能性を示唆
ザウバーは、2018年のホンダとの新たなパートナーシップについて日本人ドライバーの起用を含め“どんなことにもオープン”だと語る。
今年、1年落ちのフェラーリ製パワーユニットを搭載するザウバーは、2018年からホンダのパワーユニットに変更。ホンダは、ザウバーに供給することでF1エンジンプログラムを拡大する。
ホンダの現在のマクラーレンとの契約は基本的にエンジン供給に限られているが、ザウバーは、エンジン契約を超えた技術的な提携も視野に入れている。
ザウバーには、BMW時代からスイスに高品質の施設があり、シャシーの研究開発は日本を拠点とするホンダのエンジニアの助けとなる。
ザウバーのチーム代表モニーシャ・カルテンボーンは、ホンダとのさらなる提携について「我々は全てがどのように展開していくかを見ていきます。今は始まったばかりですからね」と Autosport にコメント。
「彼らのマクラーレンとの契約についてはわかりません。我々は非常に異なるプロジェクトですし、お互いに利益を得られる部分について見ていきます」
「我々はマニュファクチャラーチームだった状況もありましたが、今はマニュファクチャラーチームではありません。我々は彼らのカスタマーです」
「ですが、そこに多くの機会があることはわかっていますし、彼らとパートナーシップを結んだのはそれも理由のひとつです」
「これをやっていくというにはまだ時期尚早ですが、そうですね、我々はどんなことにもオープンです」
ザウバーは、今年F2に参戦する松下信治のようなホンダの育成ドライバーにプラットフォームを提供する可能性もある。
日本人で最後にF1グリッドに並んだ小林可夢偉は、2010年から2012年までザウバーから参戦しており、鈴鹿で表彰台を獲得している。
「このようなパートナーシップでは常にそのようなケースはありますし、どのような決定であってもパートナーと協議してきます」とモニーシャ・カルテンボーンは付け加えた。
「過去とまったく違いません。彼らの意見を聞き、アドバイスを受けます」
「最終的にそれはチームの責任です。実施あ、我々は過去に日本人ドライバーと最後の表彰台フィニッシュを成し遂げています。それは日本でのものでもあります」
「それは我々は非常に独特な状況に置いています」
関連:ザウバー・ホンダ誕生、日本人F1ドライバー起用の可能性
カテゴリー: F1 / ザウバーF1チーム / ホンダF1
今年、1年落ちのフェラーリ製パワーユニットを搭載するザウバーは、2018年からホンダのパワーユニットに変更。ホンダは、ザウバーに供給することでF1エンジンプログラムを拡大する。
ホンダの現在のマクラーレンとの契約は基本的にエンジン供給に限られているが、ザウバーは、エンジン契約を超えた技術的な提携も視野に入れている。
ザウバーには、BMW時代からスイスに高品質の施設があり、シャシーの研究開発は日本を拠点とするホンダのエンジニアの助けとなる。
ザウバーのチーム代表モニーシャ・カルテンボーンは、ホンダとのさらなる提携について「我々は全てがどのように展開していくかを見ていきます。今は始まったばかりですからね」と Autosport にコメント。
「彼らのマクラーレンとの契約についてはわかりません。我々は非常に異なるプロジェクトですし、お互いに利益を得られる部分について見ていきます」
「我々はマニュファクチャラーチームだった状況もありましたが、今はマニュファクチャラーチームではありません。我々は彼らのカスタマーです」
「ですが、そこに多くの機会があることはわかっていますし、彼らとパートナーシップを結んだのはそれも理由のひとつです」
「これをやっていくというにはまだ時期尚早ですが、そうですね、我々はどんなことにもオープンです」
ザウバーは、今年F2に参戦する松下信治のようなホンダの育成ドライバーにプラットフォームを提供する可能性もある。
日本人で最後にF1グリッドに並んだ小林可夢偉は、2010年から2012年までザウバーから参戦しており、鈴鹿で表彰台を獲得している。
「このようなパートナーシップでは常にそのようなケースはありますし、どのような決定であってもパートナーと協議してきます」とモニーシャ・カルテンボーンは付け加えた。
「過去とまったく違いません。彼らの意見を聞き、アドバイスを受けます」
「最終的にそれはチームの責任です。実施あ、我々は過去に日本人ドライバーと最後の表彰台フィニッシュを成し遂げています。それは日本でのものでもあります」
「それは我々は非常に独特な状況に置いています」
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カテゴリー: F1 / ザウバーF1チーム / ホンダF1