ザウバー、2017年F1マシン『C36』を12月19日にホモロゲート
ザウバーは、2017年F1マシンを最初に発表するチームになりそうだ。

Auto Motor und Sport は、ザウバーが2017年のレギュレーションに則ったF1マシンをホモロゲートするために12月19日をFIAに予約したと報道。

今年、ザウバーは財政的に崩壊寸前であり、2017年に2016年型のフェラーリエンジンを使用するという決定は自暴自棄な行為を取られていたが、その後、ロングボウ・ファイナンスが買収したことで存続の危機を脱している。

だが、ザウバーのチーム代表モニーシャ・カルテンボーンは、エンジンの決定は技術的な理由だと主張している。

「我々は大きな変化がやってくることを分っていますし、我々のサイズのキャバシティでは、その変化に集中することが必要になります」とモニーシャ・カルテンボーンはコメント。

だが、今年ドライバーを務めたフェリペ・ナッセは、スポンサーのブラジル銀行を失ったことで、2017年のシートを喪失することが濃厚とされている。

「誰もがお金に関心があると思っている」とフェリペ・ナッセは UOL Esporte にコメント。

「残念なことに、それがF1の現実だ。才能よりもお金の話の方が大きい」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ザウバーF1チーム