ザウバーF1チームの2017年08月のF1情報を一覧表示します。

ザウバー、ホンダとのF1エンジン契約解消の理由は「ギアボックス問題」

2017年8月30日
ザウバー ホンダF1 マクラーレン
ザウバーのチーム代表フレデリック・バスールは、ホンダとのF1エンジン契約を解消するという決定をした背景にあった最大の理由は、マクラーレンがホンダとのパートナーシップを継続することが不確かであり、2018年にギアボックス供給を受ける保証がなかったからだと説明した。

ザウバーは、今年のF1ロシアGPの週末に2018年からホンダのF1パワーユニットを搭載すると発表。しかし、6月のF1アゼルバイジャンGP直前にモニーシャ・カルテンボーンのチーム代表辞任を発表。

ザウバー 「フェラーリのBチームにはならない」

2017年8月29日
ザウバー F1 フェラーリ
ザウバーのチーム代表フレデリック・バスールは、フェラーリのジュニアチームになる計画はないと主張する。

予定していたホンダとのエンジン供給計画を白紙化し、2018年からフェラーリから最新のF1エンジンの供給を受けることになったザウバー。

だが、フレデリック・バスールは、ザウバーがフェラーリのBチームになることはないと主張する。

ザウバー:直線スピード不足で為す術なく / F1ベルギーGP

2017年8月28日
ザウバー F1 ベルギーグランプリ
ザウバーは、F1ベルギーGPの決勝で マーカス・エリクソンが16位、パスカル・ウェーレインがリタイアでレースを終えた。

マーカス・エリクソン (16位)
「今回のレースで僕たちがあまり競争的ではないだろうことはわかっていた。僕たちにとっていくつか良いパートもあった。特にミドルセクターはよかった。でも、第1セクターと最終セクターの直線スピード不足によって全体的に難しいレースになった」

ザウバー:F1ベルギーGP 予選レポート

2017年8月27日
ザウバー F1 ベルギーグランプリ
ザウバーは、F1ベルギーGPの予選で マーカス・エリクソンが19番手、パスカル・ウェーレインが20番手だった。

マーカス・エリクソン (19番手)
「今日の予選がいつもよりちょっと難しくなることは分かっていた。ここはパワーサーキットだからね。FP3で見舞われたテクニカルトラブルや少ししか走れなかったことを考えれば、チームはクルマを本当にうまく最適化してくれたと思う」

ザウバー:F1ベルギーGP 金曜フリー走行レポート

2017年8月26日
ザウバー F1 ベルギーグランプリ
ザウバーは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で マーカス・エリクソンが18番手タイム、パスカル・ウェーレインが19番手タイムだった。

マーカス・エリクソン (18番手)
「今日のセッションはかなりOKだった。プログラムに沿って作業を進めて、異なるセットアップをテストしてクルマを評価することができた。FP2でも予定していたプログラムを続けて、多くのデータを得ることができた」

パスカル・ウェーレイン:2017 F1ベルギーGP プレビュー

2017年8月25日
パスカル・ウェーレイン F1 ベルギーグランプリ
パスカル・ウェーレインが、F1ベルギーGPへの意気込みを語った。

パスカル・ウェーレイン (ザウバー)
「サマーブレイクを終えて、再びクルマに戻るのは素晴らしいことだ。シーズン前半を振り返る時間がとれたし、エネルギーを増やしてトラックに戻れると確信している」

マーカス・エリクソン:2017 F1ベルギーGP プレビュー

2017年8月25日
マーカス・エリクソン F1 ベルギーグランプリ
マーカス・エリクソンが、F1ベルギーGPへの意気込みを語った。

マーカス・エリクソン (ザウバー)
「休暇中は休む時間がとれたし、仕事に戻れて嬉しい。今週末のスパは、一年のハイライトのひとつだ。高速コーナー、特に有名なオー・ルージュがあり、良いチャレンジだ。通常、天候も大きな役割を果たすし、週末に追加の興奮をもたらすはずだ」

ホンダF1、ザウバーとの技術提携解消は「非常に残念なこと」

2017年8月19日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、2018年にザウバーにF1パワーユニットを供給する計画が解消されたのは“非常に残念”なことだと述べた。

今年4月のF1ロシアGPで、ザウバーとホンダは2018年のパワーユニットのパートナーシップを発表。ホンダは、2015年にF1に復帰して以降、初めてマクラーレン以外のチームにパワーユニットを供給する予定だった。

ザウバー、2018年のシャルル・ルクレール起用を示唆

2017年8月9日
ザウバー F1 シャルル・ルクレール
ザウバーのチーム代表フレデリック・バスールは、F2で首位に立つシャルル・ルクレールのような若手ドライバーを走らせることは“有意義”なことだと述べた。

ザウバーは、2018年の予定していたホンダとのカスタマーエンジン契約を解消し、長年のパートナーだったフェラーリと契約を延長。単なるエンジンパートナーを越えた関係に発展する可能性を示唆している。
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