佐藤琢磨、スーパーフォーミュラ開幕戦を15位で完走
佐藤琢磨は、スーパーフォーミュラ開幕戦を15位で終えた。
チーム無限からスポット参戦した佐藤琢磨は、6番グリッドからスタート。しかし、スタートでジャンプスタートを取られ、ドライブスルー・ペナルティを科せられたことで後退。順位を上げることはできず、15位でレースをフィニッシュした。
佐藤琢磨は、第6戦菅生にもスーパーフォーミュラへのスポット参戦を予定している。
佐藤琢磨
「今日は300kmレースでしたが、残念ながら単独走行が多かったので、あまり長丁場には感じませんでした。ただし、レース中のペースがあまり落ちなかったのは大きな収穫だったと思います。特にチームメイトの山本尚貴選手は終盤になっても本当にペースが落ちなかった。僕のほうは少し伸び悩んでしまいましたが、シーズン前から2台体制で準備を進めてきた効果が表れたと思います。もっとも、今日のレースはジャンプスタートの判定をされてドライブスルー・ペナルティを科せられたことで、上位入賞は望めなくなってしまいました。気をつけてはいたんですが、鈴鹿のホームストレートは少し下り坂になっているので、シグナルに注視しているとき、わずかにクルマが動いてしまったようです。実は、クルマが動いたことにはまるで気づかなかったので、ジャンプスタートだと無線で知らされて、少し驚きました。今後はインディカー・シリーズへの参戦が続き、スーパーフォーミュラに出場できるのは9月後半に開催される第6戦菅生となる予定です。これから急速に成長していくはずのチーム無限としばらくレースができなくなるのは残念ですが、その間も情報交換をしていき、シーズン終盤にまたスーパーフォーミュラに出場することを楽しみにしています」
カテゴリー: F1 / 佐藤琢磨 / スーパーフォーミュラ
チーム無限からスポット参戦した佐藤琢磨は、6番グリッドからスタート。しかし、スタートでジャンプスタートを取られ、ドライブスルー・ペナルティを科せられたことで後退。順位を上げることはできず、15位でレースをフィニッシュした。
佐藤琢磨は、第6戦菅生にもスーパーフォーミュラへのスポット参戦を予定している。
佐藤琢磨
「今日は300kmレースでしたが、残念ながら単独走行が多かったので、あまり長丁場には感じませんでした。ただし、レース中のペースがあまり落ちなかったのは大きな収穫だったと思います。特にチームメイトの山本尚貴選手は終盤になっても本当にペースが落ちなかった。僕のほうは少し伸び悩んでしまいましたが、シーズン前から2台体制で準備を進めてきた効果が表れたと思います。もっとも、今日のレースはジャンプスタートの判定をされてドライブスルー・ペナルティを科せられたことで、上位入賞は望めなくなってしまいました。気をつけてはいたんですが、鈴鹿のホームストレートは少し下り坂になっているので、シグナルに注視しているとき、わずかにクルマが動いてしまったようです。実は、クルマが動いたことにはまるで気づかなかったので、ジャンプスタートだと無線で知らされて、少し驚きました。今後はインディカー・シリーズへの参戦が続き、スーパーフォーミュラに出場できるのは9月後半に開催される第6戦菅生となる予定です。これから急速に成長していくはずのチーム無限としばらくレースができなくなるのは残念ですが、その間も情報交換をしていき、シーズン終盤にまたスーパーフォーミュラに出場することを楽しみにしています」
カテゴリー: F1 / 佐藤琢磨 / スーパーフォーミュラ