佐藤琢磨 「いきなりダウンシフトできなくなって3速にスタックした」
佐藤琢磨は、2019年のインディカー・シリーズ開幕戦セントピーターズバーグの決勝レースをリタイアで終えた。
予選でペナルティを科せられることになり20番手からスタートした佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、10周目にブラックタイヤに交換する戦略をとって粘り強い走りでポジションをアップしていった。
しかし、77周目のピットストップ後にギアボックスにトラブルが発生。ピットに戻ってレースをリタイアすることになった。
「いきなりダウンシフトできなくなって、3速にスタックしてしまいました」と佐藤琢磨は説明。
「ピットに戻ってきてギアボックスを制御するコンピュータのECUを変えたりとかいろいろやったんですが、全然プレッサーが上がったこなかったので、たぶん油圧なのか電気回線が切れちゃったのかどっちかの可能性ですね。本当に突然でしたね。ターン10のブレーキングでダウンシウトしたら、もう3速にスタックしてしまいました」
「バジェノーの後ろでコルトンの前だったから、あのまま行ってればたぶん8位でフィニッシュだったと思うんですけど、厳しい展開でしたよね。みんなレッドタイヤからスタートするという今までのインディカーのストリートロードコースにはない初めてのことだったので、ストラテジジーはみんな一緒でしたし、上がっていくのは厳しかったですけど、その中でなんとかトップ10まで行けたので、このまま本当はゴールまで行きたかったです」
「燃費は全然問題なかったです。ベストではなかったと思うんですけど、予選がペナルティで20番手になってしまったんですけど、そうでなかったとしてもトップ10に入って、トップ6は難しかったと思うんですよね。事前のプラクティスを見れば、本当にセカンドロー狙えるくらいの行けるかなという期待を持ってたんですけど、もう一度ちゃんと見直して次のレースにしっかり備えたいと思います」
「本当はもうちょっとエキサイティングなレースを見せたかったんですけど、でも、開幕戦から去年とは違って本当にかなりにプラクティスから順調な走りを見せてるし、これからまだ長いシーズンなので、精一杯頑張っていきますから、また応援してください」
関連:インディカー | 開幕戦 結果:ニューガーデンが優勝。佐藤琢磨はリタイア
カテゴリー: F1 / 佐藤琢磨 / インディカー
予選でペナルティを科せられることになり20番手からスタートした佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、10周目にブラックタイヤに交換する戦略をとって粘り強い走りでポジションをアップしていった。
しかし、77周目のピットストップ後にギアボックスにトラブルが発生。ピットに戻ってレースをリタイアすることになった。
「いきなりダウンシフトできなくなって、3速にスタックしてしまいました」と佐藤琢磨は説明。
「ピットに戻ってきてギアボックスを制御するコンピュータのECUを変えたりとかいろいろやったんですが、全然プレッサーが上がったこなかったので、たぶん油圧なのか電気回線が切れちゃったのかどっちかの可能性ですね。本当に突然でしたね。ターン10のブレーキングでダウンシウトしたら、もう3速にスタックしてしまいました」
「バジェノーの後ろでコルトンの前だったから、あのまま行ってればたぶん8位でフィニッシュだったと思うんですけど、厳しい展開でしたよね。みんなレッドタイヤからスタートするという今までのインディカーのストリートロードコースにはない初めてのことだったので、ストラテジジーはみんな一緒でしたし、上がっていくのは厳しかったですけど、その中でなんとかトップ10まで行けたので、このまま本当はゴールまで行きたかったです」
「燃費は全然問題なかったです。ベストではなかったと思うんですけど、予選がペナルティで20番手になってしまったんですけど、そうでなかったとしてもトップ10に入って、トップ6は難しかったと思うんですよね。事前のプラクティスを見れば、本当にセカンドロー狙えるくらいの行けるかなという期待を持ってたんですけど、もう一度ちゃんと見直して次のレースにしっかり備えたいと思います」
「本当はもうちょっとエキサイティングなレースを見せたかったんですけど、でも、開幕戦から去年とは違って本当にかなりにプラクティスから順調な走りを見せてるし、これからまだ長いシーズンなので、精一杯頑張っていきますから、また応援してください」
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