佐藤琢磨、15番手から決勝レースに挑む (インディカー第9戦)
佐藤琢磨は、インディカー第9戦ミルウォーキーの予選を15番手で終えた。
佐藤琢磨は、2回目のプラクティスで3番手のタイムを出し、マシンのセッティングが良好であることを確認して予選に臨んだ。
4番目にコースインした佐藤琢磨は、1周目は時速169マイルの好ラップだったのですが、2周目のターン4でマシンが狙ったラインからはずれたため、2ラップ平均は168.023マイルとなり、予選結果は15番手だった。
佐藤琢磨(15番手)
「予選アタックの1ラップ目は、いつも通りにマシンを感じながらペースアップをしていきました。アタック2周目も1ラップ目と同じペースで走りきるつもりだったのですが、それができませんでした。タイヤのグリップ低下が感じられたのと、プラクティスまでと風向きが変わっていたため、ターン3からターン4へと向かうところでクルマのフロントが思った通りにインに入っていきませんでした。それでも、アクセルをできるだけ緩めずに、マシンをコントロールし続けた結果、ラインがワイドになってグリップの低いエリアを走ることとなり、減速してしまいました。悔しい予選結果ですが、レース用のマシンのセットアップはよいものにできていますから、明日は15番グリッドからポジションを上げていく戦いをしたいと思います」
カテゴリー: F1 / 佐藤琢磨 / インディカー
佐藤琢磨は、2回目のプラクティスで3番手のタイムを出し、マシンのセッティングが良好であることを確認して予選に臨んだ。
4番目にコースインした佐藤琢磨は、1周目は時速169マイルの好ラップだったのですが、2周目のターン4でマシンが狙ったラインからはずれたため、2ラップ平均は168.023マイルとなり、予選結果は15番手だった。
佐藤琢磨(15番手)
「予選アタックの1ラップ目は、いつも通りにマシンを感じながらペースアップをしていきました。アタック2周目も1ラップ目と同じペースで走りきるつもりだったのですが、それができませんでした。タイヤのグリップ低下が感じられたのと、プラクティスまでと風向きが変わっていたため、ターン3からターン4へと向かうところでクルマのフロントが思った通りにインに入っていきませんでした。それでも、アクセルをできるだけ緩めずに、マシンをコントロールし続けた結果、ラインがワイドになってグリップの低いエリアを走ることとなり、減速してしまいました。悔しい予選結果ですが、レース用のマシンのセットアップはよいものにできていますから、明日は15番グリッドからポジションを上げていく戦いをしたいと思います」
カテゴリー: F1 / 佐藤琢磨 / インディカー