佐藤琢磨、6番グリッドスタート (インディカー 第3戦)
佐藤琢磨は、2012年 インディカー 第3戦 ロングビーチの予選で6番グリッドを獲得した。
佐藤琢磨は、金曜日にハーフウエットの路面で2番手につけるタイムを出す好調な滑り出しを見せており、土曜日のプラクティス3でも9番手につけていた。ところが予選では、まだタイヤを温めている段階の2ラップ目に左後輪を壁にヒットさせ、サスペンションが若干曲がってしまったため、予選第1ラウンドの第1グループでトップ6に入ることができなかった。
サスペンションが万全でなくなったマシンでも佐藤琢磨は全力でアタックを重ねたが、惜しくも0.1455秒届かず、第1ラウンド敗退となった。
しかし、シボレーエンジン勢が、ロングビーチのプラクティス開始前に規定の1850マイルを走らずに全員がエンジン交換を行ったため、今回の予選後に10グリッド降格のペナルティを受けた。
そのため、佐藤琢磨のスターティンググリッドも6番手という好位置となった。
佐藤琢磨 (6番手)
「第2ラウンドに進めなかったのが非常に残念です。予選が始まってすぐは路面がとても滑りやすく、不幸なことに私は壁にタッチし、リアサスペンションのトーリンクを少し曲げてしまいました。予選時間は短いので、ピットに戻って修理するわけにはいかず、そのまま走り続けました。ラップタイムは周を重ねるごとによくしていくこともできました。しかし、第2ラウンドに駒を進めることはできませんでした。今日の走行データをもう一度よく見直し、明日の決勝に向けてよりよいマシンセットアップを見つけたいと思います。今回はトラブルフリーでレースを戦わなければなりません。そして、いい結果を得たいと考えています」
カテゴリー: F1 / 佐藤琢磨
佐藤琢磨は、金曜日にハーフウエットの路面で2番手につけるタイムを出す好調な滑り出しを見せており、土曜日のプラクティス3でも9番手につけていた。ところが予選では、まだタイヤを温めている段階の2ラップ目に左後輪を壁にヒットさせ、サスペンションが若干曲がってしまったため、予選第1ラウンドの第1グループでトップ6に入ることができなかった。
サスペンションが万全でなくなったマシンでも佐藤琢磨は全力でアタックを重ねたが、惜しくも0.1455秒届かず、第1ラウンド敗退となった。
しかし、シボレーエンジン勢が、ロングビーチのプラクティス開始前に規定の1850マイルを走らずに全員がエンジン交換を行ったため、今回の予選後に10グリッド降格のペナルティを受けた。
そのため、佐藤琢磨のスターティンググリッドも6番手という好位置となった。
佐藤琢磨 (6番手)
「第2ラウンドに進めなかったのが非常に残念です。予選が始まってすぐは路面がとても滑りやすく、不幸なことに私は壁にタッチし、リアサスペンションのトーリンクを少し曲げてしまいました。予選時間は短いので、ピットに戻って修理するわけにはいかず、そのまま走り続けました。ラップタイムは周を重ねるごとによくしていくこともできました。しかし、第2ラウンドに駒を進めることはできませんでした。今日の走行データをもう一度よく見直し、明日の決勝に向けてよりよいマシンセットアップを見つけたいと思います。今回はトラブルフリーでレースを戦わなければなりません。そして、いい結果を得たいと考えています」
カテゴリー: F1 / 佐藤琢磨