佐藤琢磨、最後尾28番手スタート (インディカー第14戦)
佐藤琢磨は、インディカー第14戦ボルチモア・グランプリの決勝レースを最後尾28番手からスタートすることになった。
佐藤琢磨は、予選の第1セグメント、第2グループに出走し、3番手に入るタイムを出したが、その後にスピンを犯してフルコースコーションを出してしまったため、ルールによりセッション中のベスト2ラップがカウントされなくなり、最後尾の28番グリッドから明日のレースを戦うこととなった。
マシンの仕上がりを向上させ、第2セグメント進出は確実だったが、ヘアピンへのブレーキングでギアが抜けた状態となり、マシンはトラクションを失ってスピンに陥った。
佐藤琢磨 (28番手)
「予選にはとてもいいフィーリングで臨むことができました。数周をトラフィックの中で過ごした後、第1セグメントを通過するに十分なラップタイムをマークしました。ところが悔しいことに、その次のラップはもっと速かったはずだというのに、ブレーキングでのダウンシフトで問題が発生し、駆動力がつながらなくなって、エンジンをストールさせてしまったんです。それがフルコース・コーションを招き、私は最速2ラップをはく奪されることになりました。イエローが解けてから再び走り、そこでも第1セグメントをクリアできるラップタイムを記録したのですが、そのラップも自分にとってはセッション内で2番目に速いものとして剥奪されることとなりました。予選の結果には非常にガッカリしています。しかし、明日のレースでは全力を出しきって戦います」
カテゴリー: F1 / 佐藤琢磨 / インディカー
佐藤琢磨は、予選の第1セグメント、第2グループに出走し、3番手に入るタイムを出したが、その後にスピンを犯してフルコースコーションを出してしまったため、ルールによりセッション中のベスト2ラップがカウントされなくなり、最後尾の28番グリッドから明日のレースを戦うこととなった。
マシンの仕上がりを向上させ、第2セグメント進出は確実だったが、ヘアピンへのブレーキングでギアが抜けた状態となり、マシンはトラクションを失ってスピンに陥った。
佐藤琢磨 (28番手)
「予選にはとてもいいフィーリングで臨むことができました。数周をトラフィックの中で過ごした後、第1セグメントを通過するに十分なラップタイムをマークしました。ところが悔しいことに、その次のラップはもっと速かったはずだというのに、ブレーキングでのダウンシフトで問題が発生し、駆動力がつながらなくなって、エンジンをストールさせてしまったんです。それがフルコース・コーションを招き、私は最速2ラップをはく奪されることになりました。イエローが解けてから再び走り、そこでも第1セグメントをクリアできるラップタイムを記録したのですが、そのラップも自分にとってはセッション内で2番目に速いものとして剥奪されることとなりました。予選の結果には非常にガッカリしています。しかし、明日のレースでは全力を出しきって戦います」
カテゴリー: F1 / 佐藤琢磨 / インディカー