ダニエル・リカルド、マクラーレンF1のファクトリー訪問で従業員に別れ
ダニエル・リカルドは、2022年F1アブダビGP前に英国のマクラーレン・テクノロジー・センターを訪問し、ファクトリー勤務の従業員に別れを告げた。

2021年にマクラーレンに加入したダニエル・リカルドだが、同年のF1イタリアGPでチームに9年ぶりの優勝をもたらした以外では、ランド・ノリスに負け越した。マクラーレンは2023年にルーキーのオスカー・ピアストリを起用することを決定し、リカルドは契約を1年早く終了することに合意した。

ダニエル・リカルドは、英国にあるマクラーレン・テクノロジー・センターを訪れ、ファクトリーに勤務しているスタッフに別れを告げた。

最後のレースとなるF1アブダビGPにむけてダニエル・リカルドは「さあ行くぞ!パパイヤで最後のレースだ」とチームのプレビューでコメント。

「シーズンの最後の数日間、そこに出て全力を尽くすことを楽しみにしている。これらの新しい車でいくつかの楽しい戦いと追い越しの可能性があると思っているし、MCL36にラストダンスを踊らせることができれば素晴らしいね」

「今の僕の焦点は、可能な限り最高の状態で今シーズンを終えることだ」

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