マクラーレンF1のダニエル・リカルド、MCL35Mのシートは一発では完成せず
マクラーレンF1に新加入したダニエル・リカルドは、新たな相棒となるMCL35Mのコックピットに収まることに苦労したことを明かした。

今年、ダニエル・リカルドはカルロス・サインツの後任としてルノーからマクラーレンに移籍。2021年は昨年の基本的にシャシーに改良を加えることはできないが、リカルド(180cm)とサインツ(178cm)は身長はほぼ同じだ。

「それはかなり正常なことだ」とダニエル・リカルドは最初のシート合わせについて振り返った。

「僕は腰が幅広い。シートの最初のモックアップだったし、彼らが持っていた寸法でシート合わせを行った。問題なさそうだったけど、あまりOKではなかった」

「幸いなことに、シートだけの問題だった。キール自体が狭すぎるというわけではなかった。それ以降はシートに入ることができたし、ピッタリきている」

ダニエル・リカルドは、2月16日(火)にシルバーストンでMCL35Mのシェイクダウンテストに参加し、マクラーレンのF1マシンで初走行を行っている。

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カテゴリー: F1 / ダニエル・リカルド / マクラーレンF1チーム