ダニエル・リカルド ハンガリーグランプリ
レッドブルのダニエル・リカルドは、マックス・フェルスタッペンとF1ハンガリーGPのオープニングラップでの同士討ちについて個人的に話し合い、その件は水に流すことにしたと述べた。

F1ハンガリーGPでは、ターン2でマックス・フェルスタッペンがダニエル・リカルドのマシンサイドに接触。ダメージを負ったリカルドはリタイアすることになった。

ハンガロリンクは、レッドブルのマシンに適したサーキットであり、マックス・フェルスタッペンは10秒ペナルティを科せられたものの、優勝したセバスチャン・ベッテルから13秒遅れの5位入賞。ダニエル・リカルドが生き残っていれば、レッドブルの大量得点の可能性があった。

レース後、ダニエル・リカルドはマックス・フェルスタッペンの走りを“アマチュア”だと批判。一方、マックス・フェルスタッペンは、レース後にチームメイトへ謝罪していた。個人的にリカルドと話し合うつもりだと述べていた。

二人は夏休み前に話し合いを実施。ダニエル・リカルドは、マックス・フェルスタッペンの謝罪を受け入れ、前に進むと宣言した。

「昨日はタフだった。数時間のレースのために積み上げてきたのにあんなふうに終わってしまった」とダニエル・リカウドはInstagramに投稿。

「マックスは、レース後に僕に謝り、僕たちはメディアなどから離れたところで1対1で話し合った」

「このような状況は正しく進めるように対処しなければならなかった。次にシグナルが消えるのは4週間後だ」

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カテゴリー: F1 / ダニエル・リカルド / レッドブル・レーシング