2026 F1バーレーンテスト2日目午前 ランド・ノリス最速 フェルスタッペン続く
2026年F1プレシーズンテスト最終週の2日目午前セッションがバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、マクラーレンのランド・ノリスがトップタイムを記録した。

ノリスは1分33秒453をマークし、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンをコンマ1秒あまり上回り、メルセデスのジョージ・ラッセルに対しては約コンマ6秒の差をつけた。

ノリスとラッセルはともにレースディスタンスを上回る周回をこなすなど、生産的な走行を実施。午後のセッションでは、マクラーレンのオスカー・ピアストリ、メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリへとマシンが引き継がれる予定だ。5チームが昼休みでドライバーを交代し、6チームは終日同一ドライバーで走行を続ける選択を取った。

ウィリアムズのアレクサンダー・アルボンは4番手、ハースF1チームのオリバー・ベアマンは6番手、アルピーヌのフランコ・コラピントは7番手と、それぞれ十分な周回数を重ねた。アウディのガブリエル・ボルトレトがその間の5番手に入り、存在感を示した。

一方、ボルトレトとレーシングブルズのリアム・ローソンは、マシン作業のため長時間ピットに留まり、走行距離はおよそレース距離の半分程度にとどまった。アストンマーティンのフェルナンド・アロンソも57周の節目には届かなかった。

午前セッションで最少周回となったのはフェラーリのルイス・ハミルトンだった。詳細不明の問題により走行プログラムが中断され、興味深いテストパーツを装着してコースインした後、わずかな周回に制限された。

フェラーリはその技術的トライでパドックの注目を集めた。リアウイング上部エレメントが「ストレートモード」で上下逆に反転するように見え、アクティブエアロのさらなる可能性や、ストレートとコーナー間の移行特性を探る狙いがあるとみられる。

キャデラックF1のバルテリ・ボッタスは最下位タイムとなり、ノリスから約6.7秒遅れだった。チームはこの日も開始から約1時間をガレージ内で過ごすなど出遅れたが、それでも最終的にはレースディスタンスを走破し、午後にステアリングを握るセルジオ・ペレスに向けて有用なデータを収集した。

F1ドライバーと各チームはこの後ランチブレイクを挟み、現地時間15時から19時まで行われる午後セッションに臨む。日没とともにフラッドライトが灯る中、最終テストは終盤戦へと入っていく。

バーレーングランプリ

2026 F1バーレーンテスト2日目午前

1.ランド・ノリス(マクラーレン) - 1分33秒453 / 72周
2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) - 1分33秒584 / 56周
3.ジョージ・ラッセル(メルセデス) - 1分34秒111 / 77周
4.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) - 1分34秒130 / 71周
5.ガブリエル・ボルトレト(アウディ) - 1分35秒263 / 29周
6.オリバー・ベアマン(ハース) - 1分35秒279 / 69周
7.フランコ・コラピント(アルピーヌ) - 1分35秒506 / 54周
8.リアム・ローソン(レーシングブルズ) - 1分36秒959 / 27周
9.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) - 1分37秒472 / 40周
10.ルイス・ハミルトン(フェラーリ) - 1分39秒670 / 3周
11.バルテリ・ボッタス(キャデラック) - 1分40秒193 / 58周

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カテゴリー: F1 / F1レース結果