F1日本GP FP3レポ:ランド・ノリス最速でマクラーレンが1-2体制で予選へ 角田裕毅9番手
ランド・ノリスが、F1日本GP週末の3回目の最終プラクティスセッションでトップタイムを記録した。マクラーレンのノリスは、チームメイトのオスカー・ピアストリ、メルセデスのジョージ・ラッセルを抑えてトップに立った。

金曜日のフリープラクティス2は、4回の赤旗中断があったものの、土曜日の現地時間11時30分に、鈴鹿サーキットで予選前のマシンを微調整する最後の重要な機会として、ドライバーたちが再びコースに向かった。

セッション前の大きな疑問のひとつは、プラクティス2でクラッシュしてしまったジャック・ドゥーハンのA525が修復できるかどうかだったが、アルピーヌはFP3の直前、7号車は準備万端であることを確認した。

驚くことではないかもしれないが、グリーンライトが点灯すると、ドゥーハンはコース上での最初の走行にソフトタイヤを装着した。他のドライバーたちはミディアムとハードコンパウンドのタイヤを選択した。

アイザック・ハジャーには早々に問題が発生したようだ。レーシングブルズのドライバーであるハジャーは、ピットに戻る前にコックピットで「かなり深刻な」問題が発生したと報告している。その後まもなく、トラックの脇で小さな火災が発生したため、赤旗が振られ、他のドライバーも続々とピットレーンに向かった。

セッション再開に先立ち、ピット出口にマシンが列をなしたため、コース上でのさまざまなプログラムに多くのアクションがもたらされた。セッションが中盤に差し掛かったところで、ピアストリが1分28秒768で最速タイムを記録した。一方、同じマクラーレンのドライバーであるノリスは、コースアウトした後に全力で追い上げている様子だった。

コース外で問題を起こしたドライバーの一人は、ノリスの元チームメイトであるカルロス・サインツだった。ウィリアムズのマシンに慣れようとしているサインツは、チーム3戦目の週末で芝生の上を走行してしまった。

ソフトタイヤを履いたドライバーが増えるにつれ、タイムシート上位の順位は変動し続け、メルセデスで1分28秒385のラップを記録したラッセルがベンチマークを下げ、1位に躍り出た。

一方、ノリスは浮き沈みの激しい展開となった。チームがガレージで作業を行っている間、ノリスのマシンはしばらくスタンドの上に置かれていた。コースに戻ったノリスは、デグナーズで再びコースアウトしそうになる場面もあった。

2025年のF1世界選手権 日本GP金曜日のFP2セッションでクラッシュしてしまったドゥーハンは、アルピーヌのマシンで再び走り出した。

タイムが次々と更新される中、終盤にトラックサイドの火災により再び赤旗が提示されるまで、ノリスが1分27秒965の最速タイムを記録し、ピアストリに0.026秒の差をつけてトップに立った。ラッセルはノリスの10分の1秒遅れの3番手だった。

シャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンはそれぞれ4番手と6番手につけ、その間にマックス・フェルスタッペンが挟まれる形となった。レッドブルのドライバーは、ピアストリとともに、レースディレクターの指示に従わなかったとして、セッション後に調査を受けることになった。

ウィリアムズのアレックス・アルボン、アルピーヌのピエール・ガスリー、レッドブルのデビュー戦となる角田裕毅、ハジャーがトップ10を締めくくり、サインツは11位でわずかに及ばなかった。ウィリアムズのドライバーの背後には、レーシングブルズの復帰組であるリアム・ローソン、メルセデスのキミ・アントネッリ、ドゥーハン、そしてフェルナンド・アロンソのアストンマーティンが続いた。

オリー・ベアマンは16番手で、同じくルーキーのガブリエル・ボルトレト(キック・ザウバーで危機的な状況を乗り切った)が続いた。ハースのエステバン・オコン、アストンマーティンのランス・ストロール、そしてもう一台のキック・ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグが続いた。

ドライバーとチームは、日曜のレースのスターティンググリッドが予選で決定される前に、最終的な作業報告を行う機会を得ることになる。セッションは現地時間15:00に開始予定である。

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カテゴリー: F1 / F1レース結果 / F1日本GP