2016年 F1バルセロナテスト最終日:フェラーリがトップタイム
2016年1回目のF1プレシーズンテストが25日(木)、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで最終日を迎えた。
最終日のトップタイムは、キミ・ライコネンが午前中に記録した1分23秒477。だが、午後はシステムチェックに時間を要したが、合計80周で走り込んだ。
2番手にはダニール・クビアト(レッドブル)、3番手にはアルフォンソ・セリス(フォース・インディア)が続き、共にウルトラソフトでベストタイムを記録した。
4番手はルノーのケビン・マグヌッセン。昨日、111周を走行したケビン・マグヌッセンは、この日も153周を走破。ルノーは前半2日間の遅れを取り戻した。しかし、残り15分のところでターン3でストップし、赤旗の原因となった。
5番手にはマックス・フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、6番手にはフェリペ・ナッセ(ザウバー)が続いた。
メルセデスはこの日も午前と午後でドライバーを分け、午後に走行したニコ・ロズベルグが7番手、午前に走行したルイス・ハミルトンが8番手だった。
9番手のフェリペ・マッサは、午後遅くまでガレージに留まり、54周でセッションを終えた。
10番手のエステバン・グティエレス(ハース)は、終盤にコース上にストップし、赤旗の原因となった。
11番手のリオ・ハリアント(マノー)は、残り90分のところでターン4でスピンを喫してバリアにクラッシュ。この日最初の赤旗の原因となった。
マクラーレン・ホンダは、冷却液漏れのトラブルが発生。3周のインスタレーションラップのみで、タイムは記録できなかった。
カテゴリー: F1 / F1レース結果
最終日のトップタイムは、キミ・ライコネンが午前中に記録した1分23秒477。だが、午後はシステムチェックに時間を要したが、合計80周で走り込んだ。
2番手にはダニール・クビアト(レッドブル)、3番手にはアルフォンソ・セリス(フォース・インディア)が続き、共にウルトラソフトでベストタイムを記録した。
4番手はルノーのケビン・マグヌッセン。昨日、111周を走行したケビン・マグヌッセンは、この日も153周を走破。ルノーは前半2日間の遅れを取り戻した。しかし、残り15分のところでターン3でストップし、赤旗の原因となった。
5番手にはマックス・フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、6番手にはフェリペ・ナッセ(ザウバー)が続いた。
メルセデスはこの日も午前と午後でドライバーを分け、午後に走行したニコ・ロズベルグが7番手、午前に走行したルイス・ハミルトンが8番手だった。
9番手のフェリペ・マッサは、午後遅くまでガレージに留まり、54周でセッションを終えた。
10番手のエステバン・グティエレス(ハース)は、終盤にコース上にストップし、赤旗の原因となった。
11番手のリオ・ハリアント(マノー)は、残り90分のところでターン4でスピンを喫してバリアにクラッシュ。この日最初の赤旗の原因となった。
マクラーレン・ホンダは、冷却液漏れのトラブルが発生。3周のインスタレーションラップのみで、タイムは記録できなかった。
2016年 F1バルセロナテスト1回目 最終日
順位 | ドライバー | コンストラクターズ | マシン | ベストタイム | 周回 |
---|---|---|---|---|---|
1 | キミ・ライコネン | フェラーリ | SF16-H | 1分23秒477 | 80 |
2 | ダニール・クビアト | レッドブル | RB12 | 1分24秒293 | 96 |
3 | アルフォンソ・セリス | フォース・インディア | VJM09 | 1分24秒840 | 75 |
4 | ケビン・マグヌッセン | ルノー | R.S.16 | 1分25秒263 | 153 |
5 | マックス・フェルスタッペン | トロ・ロッソ | STR11 | 1分25秒393 | 110 |
6 | フェリペ・ナッセ | ザウバー | C34 | 1分23秒053 | 121 |
7 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | W07 | 1分26秒187 | 86 |
8 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | W07 | 1分26秒295 | 99 |
9 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ | FW38 | 1分26秒483 | 54 |
10 | エステバン・グティエレス | ハース | VF-16 | 1分27秒802 | 89 |
11 | リオ・ハリアント | マノー | MRT05 | 1分28秒266 | 51 |
12 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン・ホンダ | MP4-31 | 3 |
カテゴリー: F1 / F1レース結果