アウディF1 R26が早くも進化 “ゼロポッド風”サイドポッドをバーレーンで投入

同チームは1月初旬にバルセロナでシェイクダウンを実施し、早い段階でR26の初期仕様を確定させたチームのひとつだった。その後、同地で行われたクローズドテストにもその仕様で臨みつつ、ファクトリーでは開発パーツの準備を進めてきた。これらのアップデートは、開幕戦オーストラリアGPまで段階的に投入される見込みだ。
その成果の第一弾として、水曜朝のバーレーンでガブリエル・ボルトレトが走行を開始した際、新仕様のサイドポッドが姿を現した。

水平スリットから縦型インレットへ転換
新しいサイドポッドは、発表仕様で採用されていた水平スリット状のインレットから方向転換したものとなっている。
インレットはより小型化され、縦方向に立ち上がる形状へと変更された。そのシルエットは、2022年のグラウンドエフェクト初期にメルセデスが投入した、いわゆる“ゼロポッド”を想起させるものだ。
ただし、アウディは当時のメルセデスとは異なり、サイドポッドのボディワーク自体は維持している。
さらに上面形状も従来型から洗練され、よりアグレッシブな造形へと進化。ダウンウォッシュ効果を高める方向で最適化が図られている。
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