バーレーンで2026年F1プレシーズンテスト開幕 アストンマーティンが話題
2026年F1プレシーズンテスト初日がバーレーン・インターナショナル・サーキットで幕を開けた。各チームは1日1台体制で走行し、午前・午後それぞれ4時間、計8時間の限られた時間の中で新世代マシンの基礎データ収集と信頼性確認に取り組んでいる。

新レギュレーション初年度となる今季は、アクティブエアロや新オーバーテイクモードなど大幅な変更点が導入された。

序盤から赤旗やスピンも発生する中、各チームは周回数と安定性を最優先に、開幕戦オーストラリアに向けた準備を着実に進めている。

バーレーンで2026年F1プレシーズンテスト開幕
2026年F1プレシーズンテスト初日がバーレーン・インターナショナル・サーキットでスタート。各チームは1日1台体制で走行し、午前・午後の各4時間セッションで新車の基礎データ収集を進める。レッドブルはマックス・フェルスタッペンが序盤からコースインし、本格的な検証が始まった。

コラピントが最初の赤旗 アルピーヌに不安
フランコ・コラピントがコース脇でストップし、今季テスト最初の赤旗を提示。燃料切れの可能性もあるが、信頼性トラブルの疑いもあり、アルピーヌにとっては不安の立ち上がりとなった。マシンは回収され、セッションは再開された。

ハミルトンがスピン フェラーリ新体制の試練
ルイス・ハミルトンは走行中にリアを失いハーフスピン。大きなダメージはなかったが、7度の世界王者にとっては重要なシーズン。2025年は表彰台ゼロに終わり、チームメイトのシャルル・ルクレールが7度の表彰台を獲得した中で巻き返しが求められている。

アストンマーティンに注目 ニューウェイ設計の革新
ランス・ストロールが走らせるアストンマーティンは、エイドリアン・ニューウェイ設計の新車として大きな注目を集める。特にサイドポッドやリアウイング周辺の造形が他チームと一線を画しており、2026年レギュレーション解釈の差が早くも話題となっている。

F1 バーレーングランプリ プレシーズンテスト

アクティブエアロと新オーバーテイクモード
2026年はアクティブエアロが本格導入され、リアウイングに加えてフロントウイングも可動。DRSに代わる新オーバーテイクモードはバッテリーのエネルギー展開が鍵となる。回生と消費のバランスがレース戦略に直結するため、テスト段階から各チームがデータを重視している。

燃料搭載量は未知数 タイム比較は困難
テストでは燃料量やプログラムが非公開のため、単純なタイム比較は意味を持たない。重要なのは周回数と信頼性、そして終盤にアタックラップを実施できる余裕があるかどうかだ。現時点ではアービッド・リンドブラッドが1分37秒945でトップタイムを記録しているが、真の勢力図はまだ見えていない。

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カテゴリー: F1 / F1マシン