F1アブダビテスト初日:バルテリ・ボッタスがトップタイム
F1アブダビテストが25日(火)、ヤス・マリーナ・サーキットで行われ、バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)がトップタイムを記録した。
午前中に1分43秒884でトップタイムを記録したバルテリ・ボッタスは、残り15分でさらに1分43秒396までタイムを縮めた。
2番手にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続いた。フェラーリのガレージには、2015年からドライバーを務めるセバスチャン・ベッテルが姿をみせた。
3番手タイムはニコ・ロズベルグ(メルセデス)が記録。ロズベルグはこの日最多となる114周を走り込んだ。
今回のテストでは、新生マクラーレン・ホンダが参加。午前中に電気系のトラブルによって走行できなかったマクラーレンは、午後にストフェル・バンドーンが開発車両MP4-29Hのステアリングを握り、インスタレーションラップを完了。しかし、2回目の走行でストップした。なんとか終了間際に再び走行を行ったが、タイムを記録することはなかった。
フォース・インディアは、GP2チャンピオンのジョリオン・パーマーが走行を担当。エンジントラブルによって35周の走行に留まったが、ロズベルグから0.004秒遅れの4番手タイムを記録した。
5番手はカルロス・サインツJr.(レッドブル)、6番手にはウィル・スティーブンス(ケータハム)、7番手はシャルル・ピック(ロータス)、8番手にはマーカス・エリクソン(ザウバー)が続いた。
来年トロ・ロッソでF1デビューするマックス・フェルスタッペンは、午前中に2周を走行した時点でクラッシュ。フロントサスペンを破損させた。なんとか走行を再開したマックス・フェルスタッペンは、残り12分にエンジンがストップし、この日最後の赤旗を出した。
カテゴリー: F1 / F1レース結果
午前中に1分43秒884でトップタイムを記録したバルテリ・ボッタスは、残り15分でさらに1分43秒396までタイムを縮めた。
2番手にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続いた。フェラーリのガレージには、2015年からドライバーを務めるセバスチャン・ベッテルが姿をみせた。
3番手タイムはニコ・ロズベルグ(メルセデス)が記録。ロズベルグはこの日最多となる114周を走り込んだ。
今回のテストでは、新生マクラーレン・ホンダが参加。午前中に電気系のトラブルによって走行できなかったマクラーレンは、午後にストフェル・バンドーンが開発車両MP4-29Hのステアリングを握り、インスタレーションラップを完了。しかし、2回目の走行でストップした。なんとか終了間際に再び走行を行ったが、タイムを記録することはなかった。
フォース・インディアは、GP2チャンピオンのジョリオン・パーマーが走行を担当。エンジントラブルによって35周の走行に留まったが、ロズベルグから0.004秒遅れの4番手タイムを記録した。
5番手はカルロス・サインツJr.(レッドブル)、6番手にはウィル・スティーブンス(ケータハム)、7番手はシャルル・ピック(ロータス)、8番手にはマーカス・エリクソン(ザウバー)が続いた。
来年トロ・ロッソでF1デビューするマックス・フェルスタッペンは、午前中に2周を走行した時点でクラッシュ。フロントサスペンを破損させた。なんとか走行を再開したマックス・フェルスタッペンは、残り12分にエンジンがストップし、この日最後の赤旗を出した。
2014年 F1アブダビテスト 初日
順位 | ドライバー | コンストラクターズ | ベストタイム | 周回 |
---|---|---|---|---|
1 | バルテリ・ボッタス | ウィリアムズ | 1分43秒396 | 80 |
2 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1分43秒888 | 81 |
3 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 1分44秒512 | 114 |
4 | ジョリオン・パーマー | フォース・インディア | 1分44秒516 | 37 |
5 | カルロス・サインツJr. | レッドブル | 1分45秒339 | 100 |
6 | ウィル・スティーブンス | ケータハム | 1分45秒436 | 102 |
7 | シャルル・ピック | ロータス | 1分46秒167 | 89 |
8 | マーカス・エリクソン | ザウバー | 1分46秒487 | 95 |
9 | マックス・フェルスタッペン | トロ・ロッソ | 1分47秒194 | 55 |
10 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン | 3 |
カテゴリー: F1 / F1レース結果