ルノー F1イタリアGP
ルノーは、F1イタリアGPの決勝レースでロバート・クビサが8位、ヴィタリー・ペトロフが13位だった。

ロバート・クビサ (8位)
「良いスタートができて、オフラインでヒュルケンベルグを抜いて、そのあと最初のシケインで2台のレッドブルを抜くことができた。ハミルトンがコースオフして、最初のラップの終わりには5番手を走行していた。その時点から前のロズベルグと後ろのヒュルケンベルグとのギャップを管理していた」

「ピットストップが重要になるとわかっていたし、周りのクルマより早めにピットストップすることに決めた。アウトラップで少なくとも1秒は速かったので、正しい判断だったと思うけど、残念ながらピットストップが遅れて、数秒失ってしまった。それでヒュルケンベルグと並んでピットを出ることをになって、ブレーキングでホイール・トゥ・ホイールになった。彼はシケインでディフェンシブなラインをとっていたので、ウェバーもターン3で僕に迫ってきて、2つポジションを失ってしまった。残念だけど、週末は僕たちのペースだった。シンガポールでもっと良いパフォーマンスを発揮できることを楽しみにしている」

ヴィタリー・ペトロフ (13位)
「厳しいレースになるとわかっていた。1周目で5つポジションを上げられたけど、ポイントに近づくには十分ではなかった。ローダウンフォースによって他のクルマのスリップストリームにつくのはトリッキーなので、ここはオーバーテイクがとても難しい。今日の午後に期待できた最大限のことができたと思うけど、ここでのF1は初めてだったし、今週末は学習曲線の一部だった。来年ここに来るときは何も学ぶ必要がないことを期待している。最高のパフォーマンスレベルを示せるだろう」

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カテゴリー: F1 / ルノーF1チーム / F1イタリアGP