ルノー F1イタリアGP 予選
ルノーは、F1イタリアGP予選でロバート・クビサが9番手、ヴィタリー・ペトロフが15番手だった。

ロバート・クビサ (9番手)
「今日は、通常の予選セッションでは7番手が望める最高のグリッドだとわかっていたけど、メルセデスとウィリアムズとのバトルは非常にタイトだった。Q2ではいいタイムが出せたし、1回の走行だけで通過できたので、最終セッションに向けてオプションタイヤをセーブすることができた」

「最初の走行でピットに入ると決断したときにベストタイムを2秒縮められていたので、最後の走行では2タイムドラップをしていたらもっと改善したかもしれない。でも、残念ながらタイムを繰り返すことができなかった。そして7番手から100分の2秒で終えた。僕たちの周りのクルマはトップスピードでとても競争力があるので理想的ではないけど、誰によっても長い午後になることはわかっているでの、どんなチャンスでも最大限に活用できることを期待している」

ヴィタリー・ペトロフ (15番手)
「トップ10周辺のマシン間のギャップがとても小さくて、タフな予選セッションだった。僕たちのマシンは前回のレースほど競争力がないし、僕は正しいリズムの見つけ方、今回の低いダウンフォースでタイヤから最大限を引き出す方法を学んでいるところだ。ティモとの件に関して、彼を妨げてしまったのであれば、謝ることしかできない。彼が後ろから来ているのは見えなかったし、ピットから出たときブルーフラッグもまったく見えなかった。グリッドペナルティによってレースはより難しくなるけど、スパでもわかったように、明日は明日の風が吹くし、まだ多くのことが起こるかもしれない」

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カテゴリー: F1 / ルノーF1チーム / F1イタリアGP