ルノー F1 2016 モナコGP
ルノーは、F1モナコGPの決勝レースで、ケビン・マグヌッセン、ジョリオン・パーマーともにリタイアだった。

ケビン・マグヌッセン (リタイア)
「レースは良いスタートが切れたし、セーフティカー直後にインターミディエイトタイヤに交換するという本当に良い判断ができた。僕たちはそれを実行した唯一のチームだったし、正しい決断だった」

「僕たちは良いポジションにいたし、多くの人々がまだピットにいたので、多くの順位を上げることができた。残念ながら、ダニールが正気を失って、僕に突っ込んできた。それで事実上僕のレースは終わってしまった。なんとか続けて、失うものは何もなかったので早めにスリックに交換したけど、最終的にウォールにヒットして、フロントウィングにダメージを負ってしまった。その時点で周回遅れだったし、クルマは傷だらけだったので、安全のためにリタイアした。レースにむけてとても楽観的だったので、良い週末を過ごせなかったのは残念だ。今はカナダに焦点を移して、そこではもっと良い週末を過ごさなければならない。モントリオールは僕たちにとって強いサーキットのはずだし、クルマのアップグレードの強みが発揮されるはずだ」

ジョリオン・パーマー (リタイア)
「セーフティカー後、トラクションは最悪だったし、窮地に追い込まれてしまった。トラックの白線で5速ギアでホイールスピンしてしまった。僕にできることは何もなかった。ただのパッセンジャーだったし、ウォールに突っ込んだ。白線が滑りやすいことはわかっていたけど、至る所にあってとても難しかった。このトラックが大好きだし、過去に僕にとっていい感じだったのでガッカリしている。でも、今はカナダを楽しみにしているし、今週末のことは忘れるよ。今年のモナコは僕には良くなかったので、次のレースに進んで、もっと良い週末を目指さなければならない」

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カテゴリー: F1 / ルノーF1チーム / F1モナコGP