ルノー
ルノーのテクニカルディレクターを務めるニック・チェスターは、3日(水)にパリでお披露目したクルマは2016年のカラーリングを施した“ショーカー”であり、最終的なR16のルックスは異なると述べた。

「似たように見えるが、これはカラーリング用のクルマだ」とニック・チェスターはイベントで報道陣にコメント。「類似はしているが、まったく同じではない」

ルノーのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、今日見せたマシンは“ショーカー”だと表現した。

「正直に言えば、今日、皆さんが見たものは、率直に言えばショーカーだ。クルマは生産ラインにある。ファイヤーアップは来週だ」

「テストのクルマは明らかになる。きちんとしたクルマがね。パッケージ、ボディワーク、フロントウィングは進化するが、F1ではそれが普通だ」

ニック・チェスターは、ルノーが今月後半のバルセロナでの初テストで新車RS16を走らせると述べた。

また、ニック・チェスターは、昨年のロータスがシーズン中のアップデートの欠如に関わらず、かなり競争力があったので、ルノーには発展していくための良いベースがあると考えている。

「我々にはハンドリングに優れたマシンがあったし、ドライバーはそれを最大限に生かすことができたと思う。我々はその特性を維持して、さらにそこを推し進めていこうとしている」

「このクルマの開発はやや遅れているかもしれない。2015年後半はかなり制限されていたからね。空力開発は制限されたし、そこが今年に影響するかもしれない」

「しかし、ハンドリングに優れ、ドライバーがベストを引き出せるクルマを得られることを願っている。そして、キャッチアップするために多くの開発と空力を加えなければならない」

しかし、昨年メルセデスエンジンを使用していたため、ルノーのパワーユニットを装着するためにいくつか妥協をしなければならなかったとニック・チェスターは認める。

「我々は非常に素早くシャシー設計を変更しなければならなかったので、通常のように最適化度合を調べることができなかった。大きくはないが、いくつか妥協がある」

関連:ルノー、2016年F1マシン『RS16』を発表

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ルノー