ルノーF1チームの2019年07月のF1情報を一覧表示します。
ニコ・ヒュルケンベルグ、将来をかけた最悪のタイミングでのクラッシュ
2019年7月31日
ルノーF1チームのニコ・ヒュルケンベルグは、自身の将来について“重大な議論”が行われている最中のF1ドイツGPでクラッシュリタイアを喫してしまった。
ニコ・ヒュルケンベルグは、169戦続いていた自身のF1表彰台未登壇記録に終止符を打つチャンスを逃した。ルノーのF1チーム代表を務めるシリル・アビテブールは、彼のルノーF1のチームメンバーは“目に涙を浮かべた”と語る。
ニコ・ヒュルケンベルグは、169戦続いていた自身のF1表彰台未登壇記録に終止符を打つチャンスを逃した。ルノーのF1チーム代表を務めるシリル・アビテブールは、彼のルノーF1のチームメンバーは“目に涙を浮かべた”と語る。
ルノーF1チーム、ハンガリーに向かうトランスポーターが事故
2019年7月30日
ルノーF1チームのトランスポーターが次の目的地であるハンガリーに向かう途中に事故を起こした。
F1ドイツGPを終え、マシンやパーツを載せてホッケンハイムを出発したルノーのトランスポーターは、ギヨル市近郊のM1で交通事故を起こした。写真ではトラックはバリアを突き破り、溝と茂みに突っ込んでいる。
F1ドイツGPを終え、マシンやパーツを載せてホッケンハイムを出発したルノーのトランスポーターは、ギヨル市近郊のM1で交通事故を起こした。写真ではトラックはバリアを突き破り、溝と茂みに突っ込んでいる。
ルノーF1チーム、ダブルリタイアでチャンスを逃す / F1ドイツGP
2019年7月30日
ルノーF1チームは、F1ドイツGPの決勝で、ニコ・ヒュルケンベルグ、ダニエル・リカルドともにリタイアでレースを終えた。
シリル・アビテブール(チーム代表)
「今日は感情的に上がったり下がったりでジェットコースターのようだった。残念ながら、ダブルリタイアという下がった状態で終えることになってしまった」
シリル・アビテブール(チーム代表)
「今日は感情的に上がったり下がったりでジェットコースターのようだった。残念ながら、ダブルリタイアという下がった状態で終えることになってしまった」
アラン・プロスト、ルノーF1チームの非常勤取締役に就任
2019年7月30日
4回のF1ワールドチャンピオンであるアラン・プロストは、ルノー・スポール・レーシングの非常勤取締役に就任。ルノーF1チームで正式な役割を果たすことになった。故ニキ・ラウダが、メルセデスで果たしていたものと同様のポストとなる。
これまでルノー・スポーツ・レーシングの非常勤取締役はルノー・グループのティエリー・ボロレが務めてきたが、カルロス・ゴーンの退任後にCEOに就任したことで空席となっていた。
これまでルノー・スポーツ・レーシングの非常勤取締役はルノー・グループのティエリー・ボロレが務めてきたが、カルロス・ゴーンの退任後にCEOに就任したことで空席となっていた。
ニコ・ヒュルケンベルグ、上位入賞を逃すクラッシュ「受け入れられない」
2019年7月29日
ルノーのニコ・ヒュルケンベルグは、F1ドイツGPの決勝で上位入賞を狙える位置にいたものの、単独クラッシュによってリタイアでレースを終えた。
セーフティカーのタイミングでインターミディエイトに交換したニコ・ヒュルケンベルグは一時2番手を走行。169戦続いている表彰台未登壇記録に終止符を打つチャンスもあったが、ターン17でコースオフしてリタイアでレースを終えた。
セーフティカーのタイミングでインターミディエイトに交換したニコ・ヒュルケンベルグは一時2番手を走行。169戦続いている表彰台未登壇記録に終止符を打つチャンスもあったが、ターン17でコースオフしてリタイアでレースを終えた。
ルノーF1チーム | F1ドイツGP 金曜フリー走行レポート
2019年7月27日
ルノーF1チームは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ニコ・ヒュルケンベルグが7番手タイム、ダニエル・リカルドが13番手タイムだった。
アラン・パーメイン(スポーティングディレクター)
「珍しい状況だったと言えるだろう。今日は非常に暑かったが、今後数日は雨の脅威が高く、涼しくなると予想している。今日は通常の作業を進めながらも、雨が降ればウエットタイヤでの走行を強いられるので応用できないかもしれない。ウエットの可能性を踏まえていたので、今日はいくらか妥協した部分もある」
アラン・パーメイン(スポーティングディレクター)
「珍しい状況だったと言えるだろう。今日は非常に暑かったが、今後数日は雨の脅威が高く、涼しくなると予想している。今日は通常の作業を進めながらも、雨が降ればウエットタイヤでの走行を強いられるので応用できないかもしれない。ウエットの可能性を踏まえていたので、今日はいくらか妥協した部分もある」
ニコ・ヒュルケンベルグ 「2020年もルノーに残留する可能性は高いと思う」
2019年7月26日
ニコ・ヒュルケンベルグは、2020年のルノーF1チームに残留する可能性は“かなり高い”と語る。
ニコ・ヒュルケンベルグは、ルノーがワークス復帰した2年目となる2017年に加入。チームの改善に大きな役割を果たしてきたが、現在の契約は今シーズン末で期限を迎える。
ニコ・ヒュルケンベルグは、ルノーがワークス復帰した2年目となる2017年に加入。チームの改善に大きな役割を果たしてきたが、現在の契約は今シーズン末で期限を迎える。
マクラーレン、ルノーを信頼 「同時にアップデートを投入してくれるはず」
2019年7月25日
マクラーレンは、F1エンジンの供給元であるルノーとライバル関係にあるが、ワークスチームと同時にアップデートを提供し続けてくれることを疑っていないと語る。
2017年末にホンダとのパートナーシップを終了したマクラーレンは、今年ルノーとの2年目を迎えて大きな改善を果たしており、コンストラクターズ選手権でルノーのワークスチームを上回って4位につけている。
2017年末にホンダとのパートナーシップを終了したマクラーレンは、今年ルノーとの2年目を迎えて大きな改善を果たしており、コンストラクターズ選手権でルノーのワークスチームを上回って4位につけている。
ルノー、2020年以降のマクラーレンへのF1エンジン供給をコミットせず
2019年7月25日
ルノーF1は、2020年以降もマクラーレンにカスタマーエンジンを供給することをまだコミットしていない。
マクラーレンは2021年にメルセデスにF1エンジンを変更し、ウィリアムズがルノーの契約を継承するとの噂が浮上しているが、現時点ではマクラーレンもウィリアムズもその噂を否定している。
マクラーレンは2021年にメルセデスにF1エンジンを変更し、ウィリアムズがルノーの契約を継承するとの噂が浮上しているが、現時点ではマクラーレンもウィリアムズもその噂を否定している。