ルノーF1チームの2015年03月のF1情報を一覧表示します。

ルノー、F1撤退も視野

2015年3月28日
ルノー
ルノーは、F1将来計画として、トロ・ロッソの買収からF1からの完全撤退を含めたいくつかの選択肢を考えている。

新しいエンジンレギュレーションで厳しい戦いを強いられたルノーのカスタマーは、レッドブルとトロ・ロッソの2チームに減っており、今年も順調なスタートとはいかなかった。

ルノー、レッドブルの言い訳は“嘘”だと非難

2015年3月25日
レッドブル ルノー
ルノーとレッドブルの関係が崩壊し続けている。ルノーのF1エンジンプログラムの責任者を務めるシリル・アビテブールは、レッドブルのテクニカル部門を率いるエイドリアン・ニューウェイが嘘をついていると非難した。

シリル・アビテブールは、2015年の開幕戦からルノーが苦戦していることを認め「言い訳を探しているのではない」と主張しつつも、エイドリアン・ニューウェイが今季のパッケージの問題はルノーが供給するパワーユニットだけだと述べるのは間違っていると語った。

トロ・ロッソ、イエローにカラーリングを変更?

2015年3月20日
トロ・ロッソ ルノー
トロ・ロッソのF1マシンがルノーのコーポレートカラーであるイエローになる可能性をレッドブルのヘルムート・マルコが認めている。

ヘルムート・マルコは、2015年に後退しているエンジンパートナーのルノーを批判する一方で、姉妹チームのトロ・ロッソとルノーが関係を一歩進めための話し合いが行われていると明かしてもいる。

ルノー、2015年エンジンの後退を認める

2015年3月18日
ルノー
ルノーは、2015年のエンジンが後退していることを認め、マネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、問題解決のためにいくつかの“基本的な共通認識”に戻る必要があると説明した。

ルノーは、開幕戦 F1オーストラリアGPの週末中にダニエル・リカルド(レッドブル)とマックス・フェルスタッペン(トロ・ロッソ)のエンジンにそれぞれ異常が発生し、レッドブルから激しい非難を受けた。

トロ・ロッソ買収を目論むルノー、ボブ・ベルを再雇用

2015年3月17日
ルノー トロ・ロッソ買収
トロ・ロッソの買収を検討していると噂されるルノーが、メルセデスのテクニカルデザイナーだったボブ・ベルと契約したと El Mundo Deportivo が報じた。

ボブ・ベルは、10年前にルノーのワークスチームがタイトルを勝ち取っていた頃に、同チームのテクニカルディレクターを務めていた。

ボル・ベルは、エンジンのスペシャリストではないため、ルノーが再びワークス体制でF1を戦おうとしているのではないかとの推測が強まっている。

レッドブル、ルノーの仕事ぶりに怒り爆発

2015年3月16日
レッドブル
レッドブルは、シーズンが変わってもライバルに遅れをとっていることが明白となったルノーのエンジンに怒りを爆発させている。

昨年、メルセデスに10%のパワー差をつけられていたルノーは、今年はその差を大幅に減らす兆候を見せたものの、その一方で信頼性に問題を抱えている。

レッドブル、ルノーとのトロ・ロッソ売却交渉を認める

2015年3月16日
トロ・ロッソ
レッドブルは、ルノーの間でトロ・ロッソの売却についての話し合いが行われていることを認めた。

メルボルンのパドックで、レッドブルとルノーとの間に緊張感が漂っているのは明白だった。

SalzburgerNachrichten によると、ルノーとレッドブルが、トロ・ロッソの買収について話を始めたという。ルノーは、トロ・ロッソをワークスチームとしてリブランドしようと考えている。

ルノー、F1チーム買収の可能性を否定ぜず

2015年3月6日
ルノー
ルノーは、フルワークスチームとしてF1に復帰するというアイデアを隠さなくなってきた。

2010年までワークスチームを運営していたルノーだったが、以後はエンジンサプライヤーとしての参戦に活動を縮小し、レッドブルのタイトル連覇を支えた。

しかし、ルノーは、将来的なマーケティング戦略を考えた場合、再びチームを持つ方が有利かもしれないと認め始めている。
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