ルノーF1チームの2009年08月のF1情報を一覧表示します。

ネルソン・ピケJr. シンガポールGPでのクラッシュに命令疑惑

2009年8月31日
ネルソン・ピケJr. シンガポールGPでのクラッシュに命令疑惑
ネルソン・ピケJr.が、2008年のシンガポールGPで故意にクラッシュすることを命じられたという情報が浮上。FIAは、この件に関して調査していることを明らかにした。

2008年のシンガポールGPでは、15番手からスタートしたルノーのフェルナンド・アロンソが優勝。皮肉にも、その優勝のチャンスは、当時チームメイトだったネルソン・ピケJr.がクラッシュしてセーフティカーが導入されたことで巡ってきた。

ルノー:リタイアのアロンソ「表彰台も狙えた」 (F1ベルギーGP)

2009年8月31日
ルノー F1ベルギーGP 結果
ルノーは、F1ベルギーGP決勝レースで、フェルナンド・アロンソ、ロマン・グロージャンともにリタイアだった。

13番手からスタートしたフェルナンド・アロンソは、燃料をセーブし、1回目のピットストップ前には3番手まで順位をあげていた。しかし、オープニングラップの1周目にエイドリアン・スーティルとの接触で左フロントホイールを損傷しており、なんとか交換してピットアウトしたものの、チームはリタイアを決断した。

ルノー:アロンソがQ2敗退 (F1ベルギーGP予選)

2009年8月29日
ルノー F1ベルギーGP 予選
ルノーは、F1ベルギーGP予選で、フェルナンド・アロンソが13番手、ロマン・グロージャンは19番手だった。

フェルナンド・アロンソ (13番手)
「今日は単に競争力が十分ではなかった。Q1とQ2の両方で苦戦していたし、全力を出したけど、それでも逃してしまった。でも、今日はライバル達がQ2でノックアウトして珍しいセッションだった。明日はそれが面白いレースにしてくれるだとうし、いつも天候が重要な役割となる。だから僕たちは諦めないし、明日反撃するために全力を尽くすよ」

ルノー:F1ベルギーGP初日

2009年8月29日
ルノー F1ベルギーGP初日
ルノーは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、ロマン・グロージャンが5番手、フェルナンド・アロンソが14番手だった。

ロマン・グロージャン (5番手)
「スパではかなり普通のことだけど、ウェットとドライコンディションがあって今日はとても興味深かった。再びフェルナンドはとても有益だったし、彼のデータと僕のデータを比較することは改善する必要がある場所がわかるので本当に役に立った。午後のセッションでは僕たちは2種類のタイヤをテストすることに集中した。なんとか30周走ることができたので、明日のためにかなりうまく準備ができていると思う」

ルノー、セバスチャン・ベッテルのエンジン故障に困惑

2009年8月28日
セバスチャン・ベッテル
ルノーは、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)のエンジンがなぜ今年何度もトラブルに見舞われているかの原因を掴めていないようだ。

4代のマシンがルノーエンジンを搭載しているが、セバスチャン・ベッテルのマシンは、先週ヨーロッパGPだけで2基のエンジンを故障したのを含め、すでに4基のエンジンが壊れている。

「なぜベッテルとレッドブルだけに問題が起きるのか、客観的な原因が見当たらない」とルノーのプリンシパルエンジニアであるファブリス・ロムは語る。

フェルナンド・アロンソ (F1ベルギーGPプレビュー)

2009年8月26日
フェルナンド・アロンソ ルノーF1
フェルナンド・アロンソが、F1ベルギーGPへの意気込み、スパ・フランコルシャンの印象を語った。

フェルナンド、バレンシアでは3ポイントを獲得しましたね。週末から最も多く得られたと感じていますか?
予選のあとはもっと高いグリッドになれるペースがあると思っていたので、確かに失望していた。でも、僕たちにはブレーキに問題があったし、今年はすべてのチームがコンマ数秒くらいでとても競争的だし、予選は特にタイトだ。レースでのマシンのパフォーマンスにはより満足できたし、8番手からスタートしたことを考えると、3ポイント獲れたことは悪い結果ではなかった。スペインのファンの報いるためにもっと良い結果を出したかったけど、正直に言えば、レースでできる最大限を引き出せたと思う。

ロマン・グロージャン (F1ベルギーGPプレビュー)

2009年8月26日
ロマン・グロージャン ルノーF1
ロマン・グロージャンが、F1ベルギーGPへの意気込み、スパ・フランコルシャンの印象を語った。

ロマン、バレンシアでグランプリデビューしましたが、初レースは楽しかったですか?
うん、とてもエキサイティングだったよ。初レースのあらゆる習慣を楽しめたし、チームのサポートと週末を通した協力に「ありがとう」と言いたい。全てが新しかったし、素早く学ばなければならなかった。でも、なんとかマシンで落ち着くことができたし、週末を通して徐々に自信をつけることができた。全体的にパフォーマンスには満足しているし、レースを完走して経験が積めて嬉しかった。ラインを横切ったとき、ミカニックのみんながピットーウォールで応援してくれた。本当に幸せだったよ。今の目標は、エンジニアとうまく働き、進歩して、今週末も同じように続けることだ。

ルノー R30の開発に着手

2009年8月26日
ルノー R30 開発
ルノーは、すでにR30の開発に着手していることを明らかにした。

ルノーのテクニカルディレクターであるボブ・ベルは、力強いシーズン終了を迎えるために今季マシンR29の開発をし続けるとしているが、一方で来季マシンであるR30の開発に集中しはじめていることを認めた。

「シーズンの遅くまでR29の開発を進めるが、一方でR30の開発にも限界までリソースを拡大している」

ルノー、イタリアGPでのKERS搭載を検討

2009年8月26日
ルノー KERS
ルノーは、モンツァで開催されるイタリアGPでKERSを再導入することを検討している。

ルノーのテクニカルディレクターであるボブ・ベルは、ルノーが次の2レースのためにR29にローダウンフォース仕様の空力パッケージを導入するとし、ベルギーGPでKERSを復活させることを否定。

しかし、モンツァのバリアンテ・ レティフィーロやロッジアシケイン入口のヘビーブレーキング、ロングストレート、高速コーナーいった特性は、KERSシステムに適している。
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