ルノーF1チームの2009年01月のF1情報を一覧表示します。
ルノー、開幕戦でのKERS搭載に自信
2009年1月30日

チーム代表のフラビオ・ブリアトーレは、莫大な開発コストのためKERSの導入には否定的だったが、ルノーは開幕に間に合うようにKERSの準備を推し進めている。
多くのF1チームは、オーストラリアGPでのシーズン開幕までにKERSを準備するかを保留にしているが、ルノーはここ数週間での進歩に楽観的だ。
ルノ、R29の進歩に自信
2009年1月30日

先週のポルトガルのテストで、唯一のドライの日にR29をドライブしたフェルナンド・アロンソは、4台の2009年マシンの中で最も遅く、ウィリアムズ FW31からは2秒遅れだった。
アロンソは、テスト中にマシンのハンドリングとグリップ不足に不満を述べていたという。
ルノーF1、ヒューレット・パッカードとのパートナー契約を発表
2009年1月28日

この契約により、ルノーのテクニカルセンターやレースチームのPC、プリンタ、ワークステーション、WindowsおよびLinuxのサーバーなどにヒューレット・パッカードの機器が提供される。
フラヴィオ・ブリアトーレは、「我々の技術パートナーのポートフォリオを強化するHPを迎え入れることができて非常に喜んでいる」とコメント。
ルノー、デモ走行ドライバーにアダム・カーンを起用
2009年1月28日

23歳のイギリス人ドライバーであるアダム・カーンはA1GPに参戦した経験を持つ。
カーンは、ルノーF1チームの「ロードショー」やワールドシリーズ・バイ・ルノーの週末やサーキットでのデモンストレーション走行などでR28を走らせる予定。
ルノー R29のパフォーマンスに問題か
2009年1月28日

先週のアルガルベテストは悪天候により妨げられたが、ルノーはR29のパフォーマンスに苦労していたという。
原因はユニークなデザインでの空力面だとされ、唯一ドライでのテストとなった日もフェルナンド・アロンソがドライブしたR29は、4台の2009年マシンの中で最も遅かった。
動画:ルノー R29 発表会&初走行
2009年1月25日

動画はポルトガルのアルガルヴェで開催されたルノーR29発表会の模様を、スペインのテレビ局が伝えたもの。生憎の雨模様となり、ステアリングを握ったネルソン・ピケJr.が挙動を乱すシーンも収められている。
フェルナンド・アロンソ、R29で初走行
2009年1月22日

新しいデザインのヘルメットとレーシングスーツに身を包み、フェルナンド・アロンソがR29での初走行を行った。
テスト開始時はバンプがあったが、早い段階でスリックタイヤに交換したアロンソはすぐにR29に順応。86周を走破し、ドライでのR29の初データを収集。チームの開発プログラムを続けた。
フェルナンド・アロンソ、3.5kg減量
2009年1月21日

R29の発表会で、スリムになった印象を与えていたアロンソだが、冬季期間中に減量を実施していた。
去年のアロンソの体重は70kg以上と言われていたが、重いKERSシステムを認める新レギュレーションでのチャンスを最大限に高めるべく、集中的なトレーニングプログラムを受け、体重を67kgまで落とした。
ルノー R29の空力処理
2009年1月21日

R29の見た目で最も特徴的なのは、フロント周り、特にノーズの処理と特徴的なサイドポンツーンの形状といえる。
2009年のレギュレーションでは、フロントウイングの中央部の形状は規定されている。ルノーは、その部分に最大限の開口部をもつウイングマウントを装着し、太く平べったいノーズ形状を採用した。