レッドブルF1 アイザック・ハジャーをF1イギリスGPのFP1に起用
レッドブル・レーシングは、2024年F1イギリスGPのFP1にアイザック・ハジャーを起用。セルジオ・ペレスのRB20を引き継ぐ。

F1の現行規定では、各チームは、ルキードライバー(グランプリ出場回数が2回以下のドライバー)を、各シーズン2回のFP1セッションで走らせることが義務付けられている。

レッドブルのジュニアドライバーであるアイザック・ハジャーは、現在2024年F2ランキングで2位に位置しており、19歳にして素晴らしい活躍を見せている。メルボルンとイモラでのフィーチャーレースでの勝利は特に注目に値する。

アイザック・ハジャーのシルバーストーンでのフリー走行1回目への出場は、彼にとってF1マシンでの最新の出場となる。2023年には、アルファタウリ(現RB)からメキシコで、レッドブルからアブダビで、それぞれFP1に2回出場している。

アイザック・ハジャーは、FP1で他のF2ドライバーの何人かと合流する予定だ。フランコ・コラピンティはウィリアムズで、2025年のハース入りが決定しているオリバー・ベアマンはチームから再びプラクティスに参加する。

昨年F2に出場し3位に入ったアルピーヌのリザーブドライバー、ジャック・ドゥーハンもFP1でピエール・ガスリーのマシンを運転し、2025年のグリッドでのシート獲得を目指す。

イギリスGPの週末はスケジュールがぎっしり詰まっているため、ハジャーはレッドブルでのFP1の任務を、カンポス・レーシングでのF2の任務と並行してこなさなければならないが、これは彼にとって間違いなく楽しみなチャンスだ。

ペレスに関しては、2回目プラクティスで再びマシンに乗り、調子を取り戻したいところだ。最近のレースウィークエンドでは、好調な走りが続かなかったが、それを挽回したいところだ。



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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / F1イギリスGP / アイザック・ハジャー