レッドブルF1代表 ラスベガスGPの時間調整を要求「チームスタッフに過酷」
ラスベガスに戻ってきたF1に対する批判の一つはスタート時間の遅さだった。金曜日のマンホール騒動の後、FP2が始まったのは現地時間の午前2時30分、予選は真夜中だった。
このような異例のスケジュールが組まれているのは、ヨーロッパの観客に配慮しているためであり、たとえばイギリスでは予選は午前8時からのスタートとなる。
チームにとってはさらに難しいことに、次のレースは今週末にアブダビで開催される。
マックス・フェルスタッペンが今季18勝目を挙げた後、ホーナーはヨーロッパの観客には合わないとしても、スケジュールの変更を望んでいる。
「大きなイベントだったし、どんなことでもそうだが、何が良くて何がもう少し磨く必要があるのか、少しは報告会があるだろう」とホーナーは語る。
「このレースへの関心の高さを見ると、驚異的だ。最初のイベントとして、もちろん、学ぶべきことはたくさんある」
「チームや舞台裏のすべての人々にとって過酷だったからだ。みんなラスベガスを後にするときは、少し腑抜けになっていると思う」
「将来に向けて、どうすれば改善できるかを考える必要がある。夜遅くまでやっているんだから、もう少し早い時間帯にやってもいいんじゃないか？」
「すべてのテレビ視聴者を完全に満足させることはできない。これはアメリカのレースなんだから、夜の8時とかそんな時間に走れば、みんなにとってもう少し快適なものになるはずだ」
カテゴリー： F1 / レッドブル・レーシング
