レッドブルF1代表 「残り1戦、まだアクセルを緩めるつもりはない」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2023年F1第22戦ラスベガスGPの決勝を振り返った。

マックス・フェルスタッペンが今季18勝目を飾り、レッドブル・レーシングはシーズン20勝目となり、メルセデスのシーズン最多記録(19勝)を更新して新記録を樹立。また、セルジオ・ペレスがドライバーズランキング2位を獲得し、チームとして初めて1-2フィニッシュでシーズンを終えることになった。

「素晴らしいレースだった」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

「この辺りのスピードは異常だ。長い高速ストレート、たくさんのスリップストリーム、そしてビッグブレーキングゾーン。マックスはあのようなレースが大好きだ。ペナルティを受けていたにもかかわらず、あのカムバックの仕方、戦い方は素晴らしかった。ラスベガスに対する考えも変わったかもしれないね」

「チェコは今日も素晴らしかった。ノーズ交換で後方から追い上げ、最終的にはレースをリードした。2位を逃したのは非常に不運だったが、チャンピオンシップで2位を獲得するには十分な結果だった」

「二人とも素晴らしい走りを見せてくれた。マックスの18勝目、我々にとっては20勝目、そしてドライバーズ選手権では初の1位と2位を獲得することができた。本当に素晴らしい1年だった。残り1戦、まだアクセルを緩めるつもりはない」

レッドブル・レーシング

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / F1ラスベガスGP