レッドブルF1、アストンマーティンによる知財盗用の追及を断念
レッドブル・レーシングは、アストンマーティンF1の“グリーン・レッドブル”への追及を終了することを決定した。

最近、レッドブル・レーシングは、アストンマーティンF1がレッドブルRB18に酷似した“Bスペック”のAMR22の設計プロセスで知的財産権を盗用しした可能性があると主張して、内部調査を開始していた。

だが、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは「現状では、具体的なことは何も証明できない」とmotorsport-total.comに語った。

「我々はアストンマーティンを直接の競争相手とは見なしていないため、これを追求しないことにした」

「白黒で証明できないことは、放っておくべきだ」

またヘルムート・マルコは、保護された情報を盗んだとしてアストンマーティンF1を直接非難したことはないと語った。

「データがダウンロードされたと言った」とヘルムート・マルコは語った。

「私はそれがどこに向かてかは言わなかった」

「しかし、FIAにはどこまで進められるのかを明確にしてほしいと思う。我々には姉妹チームのアルファタウリがいる。一貫して起こったことを解釈すれば、アルファタウリはレッドブルのように見えるはずだ」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / アストンマーティンF1チーム