レッドブルF1、ペレスのRB18にギアボックス問題発生で赤旗第1号 / F1バルセロナテスト2日目
レッドブルF1のセルジオ・ペレスは、F1バルセロナテスト2日目の終了間際にギアボックス問題が発生してコース上にストップ。2022年シーズンの赤旗第1号となった。

初日は不思議なことに一度も赤旗が出ることはなかったが、完全に新しいF1マシンが導入された今シーズンの最初のテストで赤旗が出たとしても、正直なところ、それほど驚くことではない。

結果的に2022年最初の赤旗の原因となったレッドブルF1は、セルジオ・ペレスのRB18にギアボックス問題が発生してターン13の出口でストップした。

まだ完全な診断は得られていないが、セルジオ・ペレスとRB18の両方が、1時間の昼休みに間に合うようにガレージに戻された。レッドブルF1は、リカバリートラックにいるときも秘密を明かさないようにRB18を熱心に包み込んだ。

コース上でストップするまでセルジオ・ペレスはなんとか38周を完了した。それは悪い数字ではないが、彼のチームメイトであるマックス・フェルスタッペンは、初日に147周を走り込んでいる。

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / セルジオ・ペレス