レッドブルF1首脳 「雨を予想してダウンフォースをつけすぎた」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1ベルギーGPでマシンのセットアップにミスがあったことを認めた。

F1ベルギーGPでは、メルセデスの2台に挑戦することができず、レース終盤にはタイヤの劣化が進んだことで、ルノーF1のダニエル・リカルドよりもペースは遅かった。

ヘルムート・マルコは、天気予報に頼りすぎてダウンフォース挑戦でミスを犯したと認める。

「我々は天気予報に頼りすぎてミスを犯した。マシンをより雨に合わせて調整し、ダウンフォースを増やした。その結果、ストレートでのスピードがあまりに乏しかった」とヘルムート・マルコは ServusTV に語った。

「一方で、タイヤ摩耗が予想よりも高かった。我々は2ストップ戦略を計画していたが、ダニエル・リカルドが18秒以内にいて、それは不可能だった。我々は、彼からそれ以上離れることができなかった。最終的に、そのタイヤで表彰台に上がれたことを嬉しく思う」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / F1ベルギーGP