セルジオ・セッテ・カマラ、レッドブルF1のリザーブドライバーに就任
セルジオ・セッテ・カマラは、2020年のF1世界選手権のレッドブルのテスト兼リザーブドライバーとしてレッドブル・ファミリーに復帰する。

ブラジル出身のセルジオ・セッテ・カマラ(21歳)は、2016年にレッドブルのジュニアチームに加入し、インシーズンテストでトロロッソのF1マシンでの走行も体験していたが1年で契約は終了。2017年からはF2に参戦し、2019年にはマクラーレンのテストおよび開発ドライバーを務めていた。

セルジオ・セッテ・カマラは、2020年のF1世界選手権でレースに帯同し、レッドブル・レーシングと姉妹チームのアルファタウリ・ホンダのテスト兼リザーブドライバーを務め、既存のテスト兼リザーブドライバーであるセバスチャン・ブエミをシミュレーター作業で支援。また、レッドブルのショーカーでのデモ走行をサポートする。

昨年のF2選手権を4位で終えたセルジオ・セッテ・カマラは、F1スーパーライセンスを取得するために必要なポイントを確保。オーストラリアGPで新しいレッドブルで役割を開始することを楽しみにしていると語る。

「セバスチャンと一緒に2020年のF1シーズンの公式テスト兼リザーブドライバーとしてレッドブル・ファミリーに加入できたことを非常に嬉しく思う」とセルジオ・セッテ・カマラはコメント。

「5歳のときからF1を見てきたし、アストンマーティン・レッドブル・レーシングやスクーデリア・アルファタウリと仕事をする機会が与えられたことに恐縮している」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / スクーデリア・アルファタウリ