レッドブルF1 「22戦以上のF1グランプリ開催は対応可能」
レッドブルF1は、F1カレンダーにさらに多くのレースを追加することは“実現可能”だと考えている。

新型コロナウイルスの影響でF1中国GPの開催が危ぶまれてはいるものの、2020年のF1世界選手権は史上最多の22戦で構成されている。最近、アルファタウリのチーム代表フランツ・トストは、現在の22戦のレース数はチームスタッフにとって“完全に限界”だと語っていた。

しかし、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、リバティ・メディアが提唱する年間最大25戦という新しいレース上限を除外すべきではないと考えている。

「移動を減らすために世界中を横断することがないようにF1カレンダーを適切に調整し、木曜日と金曜日にいくつかの制限を設ければ、それは可能だ」とヘルムート・マルコはコメント。

レッドブルは、2つのレッドブル・レーシングとアルファタウリという2つF1チームと同様に、所有するサーキットでのレッドブル・リンクでF1オーストリアGPのレースも推進している。

しかし、ヘムート・マルコは、2020年以降のF1オーストリアGPの新しい契約は確実ではないと述べた。

「我々はそれを完全なパッケージと考えている。我々には2つのチームがあり、1つのグランプリがある。これら3つの要因について集中的に議論している。適切な条件下でのみ継続するつもりだ」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング